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インド先住民アートの村へ

インド先住民アートの村へ

インド先住民アートの村へ

作家
蔵前仁一
小川 京子
出版社
旅行人
発売日
2019-06-10
ISBN
9784947702760
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インド先住民アートの村へ / 感想・レビュー

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さすらいのアリクイ

著者の蔵前さんがインドの先住民の家の土壁や床などに描かれた画を撮った写真集。本のまえがき的な「インド先住民とは何か」には一部の画を除き母から娘に描き方が受け継がれること、一つの地域や村ごとで同じスタイルの壁画が描かれるが家や描く女性によって描き方は微妙に変化し個性が出ること、インドの田舎の家はレンガの家が増え、土壁の画は減少傾向にあるといった壁画のことや現状が書いてあります。文章だけではこの写真集に載っている画の不思議さ、可愛らしさは伝わらないと思うので、ネットか又はこの本でまずは画を見て下さい、ですね。

2019/06/02

ジュースの素

蔵前さんの「分け入っても分け入っても…」を読んだ時も凄い衝撃だった。この本は、更に地域や画法を大別して美しい写真で構成している。壁や布に描かれた 生活の絵、摩訶不思議な動物の絵などその民族が持つ独特な感性の味のある絵がいっぱいだ。 中国の農民画の本を持っているが、画法も画材も暮らしの様子も違うので、全く別の風景。 蔵前さんの凄い仕事だ。

2020/02/05

ぺんぐぃん

著者のインド関係の作品のユーモアのセンスは大好き。この写真集はそんなユーモアは排し、本当に先住民アートを知ってもらいたいという気持ちがいっぱい詰まっている。私も81年に初めてインド・ネパールに滞在していたが、先住民たちとの接触は皆無だった。著者だからこそたどり着いた世界だ。素朴で大胆な先住民アートは著者の言うとおり、アートというより祈り。住宅のレンガ化政策により、伝統的な壁画が失われてゆくのがいかにももったいない。が、先住民達にとって、大きなお世話なのかもしれない。

2019/08/13

kaz

インド先住民が土壁に描いた美しい壁画を紹介。極めてプリミティブだが、見方によってはピカソやマティスの作品にも見えてくる。素朴さが美しい。

2019/10/01

さくは

インド先住民の壁画を記録した写真集。インド先住民の家は土壁のある泥造りで、そこに壁画が描かれている。壁画はその家の女性によって描かれる。描かれているのは神や動物、自分たちの生活で、村や部族ごとに様式が異なる。素朴で力強い。

2019/08/03

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