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島崎今日子

職業・肩書き
タレント・その他
ふりがな
しまざき・きょうこ

プロフィール

最終更新 : 2019-11-18

1954年、京都府生まれ。ジャーナリスト。プライベートな履歴や情報は、あまり公開されていない。朝日新聞にて、コラム「キュー」を掲載。また、朝日新聞デジタルでは、本の情報サイト「好書好日(こうしょこうじつ)」にて書評を執筆。

「森瑤子の帽子」(2019年、幻冬舎)は、よき妻、よき母としての葛藤や主婦の自立、中年女性の焦燥と性を描いた「情事」で第2回すばる文学賞を受賞し、38歳でデビューした作家・森瑤子の生涯を描いたノンフィクションである。五木寛之をはじめ、大宅映子や北方謙三、近藤正臣、山田詠美など、多数の作家からの証言に基づいた作品である。

「安井かずみがいた時代」(2015年、集英社)は、「ZUZU」こと作詞家・安井かずみを知る26人のインタビューをもとに、彼女のスキャンダラスな私生活に迫り、55年の生涯を追うドキュメント作品である。

その他の作品に、「〈わたし〉を生きる―女たちの肖像」(2011年、紀伊國屋書店)、「この国で女であるということ」(2006年、筑摩書房)、「女学者丁々発止!―われいかにしてフェミニストになりしや&ならざりしや」(1990年、学陽書房)がある。

「島崎今日子」の本・小説

安井かずみがいた時代 (集英社文庫)

安井かずみがいた時代 (集英社文庫)

作家
島崎今日子
出版社
集英社
発売日
2015-03-20
ISBN
9784087452990
作品情報を見る

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