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社会正義か会社の利益か──思惑が交差する社会派ドラマ 『誤断』堂場瞬一

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『誤断』(堂場瞬一/中央公論新社) 長原製薬広報部の若手社員・槙田高弘は、ある日副社長の安城から突然の特命を受け、札幌と大阪の駅で起きた線路への転落事件について調べることに。事故の裏には長原製薬が出している薬の影響があるかもしれない、という…

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北欧5カ国大使館主催 北欧ミステリー・フェス2014!ふたりの人気女性作家が来日!

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今、北欧発のミステリー文学が日本も含め世界的に大ブーム。人気の秘密は、単なるエンターテイメントではなく、虐待、アルコール依存、移民差別など深刻な社会問題を扱い、登場人物の人間ドラマとしても読みごたえのある作品が多いこと。ミステリーが熱い北…

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注目の新刊 『オトコのトリセツ』 ダ・ヴィンチ2014年2月号

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海外小説の影響で履きだしたニューバランスのシューズ、万年筆より使いやすい三菱のボールペン、7桁はくだらない本格的機械式時計――。他にもバッグ、手帳、クルマ、デニムなどなど、ライフスタイルを彩る男のこだわりグッズをモチーフにした32の掌編集。

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注目の新刊 『Sの継承』 ダ・ヴィンチ2013年10月号

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1963年のクーデター計画。そして2013年の首相を人質にした立てこもり事件。時空を超えた二つの事件を繋ぐミッシングリンク「S」とは何か——?「警視庁失踪課・高城賢吾」「刑事・鳴沢了」などのシリーズで絶大な支持を受けている著者による、迫力の犯罪小説!

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注目の新刊 『穢(けが)れた手』 ダ・ヴィンチ2013年4月号

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小学生の頃から刑事の現在まで30年以上のつきあいのある桐谷と高坂は深い絆で結ばれた親友同士だ。収賄の罪で高坂が逮捕された後、処分保留で釈放される。親友の不名誉を払拭すべく桐谷は奔走するが、意外な展開が待ちうけていた。警察小説の名手の最新作。

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書店員が選ぶ 大人になった今こそ読みたい絵本&児童文学10冊

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「本」を知り尽くした「ソムリエ」があなたにぴったりの一冊を選ぶこのコーナー。今月は、喜久屋書店太田店の荻原恵美子さんが、「大人になった今こそ読みたい絵本&児童文学 10冊」をピックアップしました。 ■『ふたりはともだち』アーノルド・ローベル/作三…

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堂場瞬一 スポーツの裏方を新作で描く

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「堂場瞬一といえば、警察小説」……そう思い込んでいる読者も多いに違いない。だが、小説すばる新人賞受賞のデビュー作『8年』はメジャー球団に入団する33歳の日本人ピッチャーの話。その後も、ハイペースでスポーツ小説を刊行する堂場さんの最新作が『ヒート…

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