BL界の芥川賞・木原音瀬の作品を羅川真里茂がコミカライズ! 吸血鬼とエンバーマー、2人の青年の出会いを描きだす
「BL界の芥川賞」と称された作家・木原音瀬。三浦しをんも絶賛する彼女の作品は、2012年に『箱の中』が講談社文庫にて発売されるなど、BLというジャンルを超えて高い文学性が評価されている。そんな木原の人気シリーズ『吸血鬼と愉快な仲間たち』がコミカラ…
「BL界の芥川賞」と称された作家・木原音瀬。三浦しをんも絶賛する彼女の作品は、2012年に『箱の中』が講談社文庫にて発売されるなど、BLというジャンルを超えて高い文学性が評価されている。そんな木原の人気シリーズ『吸血鬼と愉快な仲間たち』がコミカラ…
かつてダ・ヴィンチ本誌でも「BL界の芥川賞」と称された名作が、ついにBLの枠を超えて登場した。この秋、講談社文庫から発売された『箱の中』は、2006年に刊行された木原音瀬の『箱の中』 と『檻の外』(草間さかえ:イラスト/蒼竜社)の表題作を1冊にまとめ…
『COLDシリーズ』や『美しいこと』で知られるBL作家・木原音瀬が、デビュー15周年を迎える。木原作品専用のレーベルがあったり、木原作品のコミカライズや小説など、全て木原音瀬づくしのムック『ergo』が5冊も作られていることからもわかる通り、彼女の人気…