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「野原広子」のレビュー・書評

【犬山紙子『赤い隣人』書評】虐待は他人事じゃない――。追い詰められ孤立する母親たちの姿を描いた野原広子の最新刊から、児童虐待防止について考える

【犬山紙子『赤い隣人』書評】虐待は他人事じゃない――。追い詰められ孤立する母親たちの姿を描いた野原広子の最新刊から、児童虐待防止について考える

エッセイスト、TVコメンテーター、ラジオパーソナリティなど幅広く活動され、2018年に児童虐待防止チーム「#こどものいのちはこどものもの」を発足した犬山紙子さん。犬山さんに「自覚のない虐待」をテーマに描かれたセミフィクション・コミックエッセイ『赤…

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『妻が口をきいてくれません』野原広子最新作! 昼逃げ、誘拐、洗脳…父親なのに父親ではいられない42歳バツイチ男性の残酷で奇妙な日常とは

『妻が口をきいてくれません』野原広子最新作! 昼逃げ、誘拐、洗脳…父親なのに父親ではいられない42歳バツイチ男性の残酷で奇妙な日常とは

『妻が口をきいてくれません』『離婚してもいいですか? 翔子の場合』などの著者・野原広子さんによる最新作『今朝もあの子の夢を見た』(集英社)は、想像もつかない展開にゴクリと息を呑み、妻や夫、子を持つ親にとっては特に、悪夢のような日常を擬似体験…

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ママ友が消えた…私たちに何も言わずに。仲良しママ友たちの本音が明るみになる時、迎える意外なエンディングとは?

ママ友が消えた…私たちに何も言わずに。仲良しママ友たちの本音が明るみになる時、迎える意外なエンディングとは?

すべての画像を見る(4件) 平凡な日常を襲ったある事件をきっかけに、ママ友たちは自分の闇に気づいていく…。『消えたママ友』(KADOKAWA)は、子育て家庭の悲喜こもごもを描く漫画家、野原広子さんによる代表作のひとつ。手塚治虫文化賞短編賞を受賞した作…

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仲が良かったママ友から突然無視されはじめ…!? 抜け出せないママカーストを覗き見たい人に。『ママ友がこわい』

仲が良かったママ友から突然無視されはじめ…!? 抜け出せないママカーストを覗き見たい人に。『ママ友がこわい』

すべての画像を見る(5件) “ママ友”にまつわるコミックエッセイといえば、野原広子さんを挙げる人は少なくないでしょう。2020年刊行の『消えたママ友』(KADOKAWA)が手塚治虫文化賞・短編賞を受賞しましたが、それより前の2015年に刊行されたのが『ママ友…

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「離婚したい…でも“決定打”がない!」夫と結婚しなければ、もっと幸せになれた? と考えてしまう人へ『離婚してもいいですか?』

「離婚したい…でも“決定打”がない!」夫と結婚しなければ、もっと幸せになれた? と考えてしまう人へ『離婚してもいいですか?』

すべての画像を見る(5件) 『離婚してもいいですか?』(KADOKAWA)は手塚治虫文化賞を受賞した漫画家、野原広子さんが等身大の主婦のリアルを描いたコミックエッセイ。 ド直球のタイトルで、電車で読むにはカバーが必須…かもしれませんが、この漫画を読む…

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会話がないまま5年がすぎた夫婦の行く末は? SNSでバズって賛否両論巻き起こった野原広子さんの最新作『妻が口をきいてくれません』

会話がないまま5年がすぎた夫婦の行く末は? SNSでバズって賛否両論巻き起こった野原広子さんの最新作『妻が口をきいてくれません』

「妻が口をきいてくれない。でもご飯は作ってくれる」こんな話を聞いたらどう感じるだろうか。史上最大級の謎? それとも“よくあること”だろうか。『妻が口をきいてくれません』(集英社)の作者・野原広子さんによれば、Webサイト「よみタイ」で連載が始ま…

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「あなたのためを思って…」という人への接し方は? 他人との境界線の上手な引きかた

「あなたのためを思って…」という人への接し方は? 他人との境界線の上手な引きかた

いくつになっても人間関係には悩まされる。性格の悪い人と付き合わなくてはならないのも大変だが、「あなたのためを思って…」という善意で人の行動を支配しようとしてくる人が一番厄介だ。相手からすれば、「善意だから」と全く悪気はないに違いないが、そう…

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