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「上間陽子」のレビュー・書評

最後に知るタイトルの意味――衝撃作『海をあげる』にあなたはきっと言葉を失う

最後に知るタイトルの意味――衝撃作『海をあげる』にあなたはきっと言葉を失う

現役の書店員の投票によって選ばれるノンフィクション本の賞「Yahoo!ニュース 本屋大賞2021 ノンフィクション本大賞2021」に、上間陽子氏の『海をあげる』(筑摩書房)が選ばれた。全国の書店員による「これはなんとしても読んでほしい」という願いが込めら…

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「今月のプラチナ本」は、槇 えびし『魔女をまもる。』

「今月のプラチナ本」は、槇 えびし『魔女をまもる。』

『魔女をまもる。』(上・中・下) ●あらすじ● 舞台は16世紀の神聖ローマ帝国。「魔女」や「悪魔」の不穏な噂に隣国がざわめく中、領主ヴィルヘルム5世のもとに、とある村から「村の娘が人狼に襲われた」という知らせが舞い込む。そこで一連の騒ぎを収めるよ…

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「今月のプラチナ本」は、上間陽子『海をあげる』

「今月のプラチナ本」は、上間陽子『海をあげる』

『海をあげる』 ●あらすじ● 「海が赤くにごった日から、私は言葉を失った」──大学で教鞭を執りながら、幼い娘と普天間に暮らす著者が綴る、沖縄の日常。性暴力や基地問題など理不尽な暴力におびやかされ、言葉に表せない苦しみを抱えて沈黙しつづける沖縄の…

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