心に大きな悩みをかかえ途方に暮れたとき、人は時として、「占い」の虜になってしまう。暗闇で見つけた一筋の光にすがるように。 時代譚の妙手、木内昇氏の新刊『占(うら…
文芸・カルチャー
2020/1/25
『よこまち余話』(木内昇/中央公論新社)直木賞受賞作『漂砂のうたう』などで知られる実力派作家・木内昇さん。最新作となる『よこまち余話』(中央公論新社/1500円+税…
文芸・カルチャー
2016/3/1
直木賞受賞作『漂砂のうたう』などで知られる実力派作家・木内昇さん。最新作となる『よこまち余話』(中央公論新社/1500円+税)は、ちょっと奇妙な路地を舞台に描かれる…
文芸・カルチャー
2016/3/1
幕末の木曽、藪原宿。才に溢れる父の背中を追いかけ、少女は櫛挽職人になることを決意した。『漂砂のうたう』で第144回直木賞を受賞した著者が、周囲の無理解や時代の荒波…
2013/12/14
お弁当箱のふたを開けると、そこには楽しみがぎっしり。阿川佐和子、内田百閒、木内昇、東海林さだお、林真理子、穂村弘、山本周五郎などが綴ったお弁当にまつわる名エッ…
2013/11/21
直木賞受賞作家初のエッセイ集。「レールを敷くのが苦手」という著者の道草ばかりの日々のあれこれを掬い上げる。まっすぐ働き、ひっそり暮らす生活者としての視点。じっ…
2013/2/6
江戸から明治への政治の転換期。岩倉具視暗殺未遂事件の処理に暗躍した警察官、会津の民のために奔走した元京都見廻組の男、国会開設を檄文で訴える岡山の隠れた俊才など…
2012/11/6
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