日常を変える音がする。自分を今いる場所から引っ張り出してくれるような音が。そんな音が聞こえてくる本——それが『その扉をたたく音』(集英社文庫)。2019年に『そして…
文芸・カルチャー
PR2023/11/17
※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年10月号からの転載になります。 『私たちの世代は』 ●あらすじ● 「今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと」。2人の小学…
今月のプラチナ本
2023/9/6
泥がついた心を、まっさらに洗い流してくれる――。作家・瀬尾まいこ氏の作品には、そんな温かさがある。本屋大賞を受賞し、映画化もされた『そして、バトンは渡された』(…
文芸・カルチャー
2023/8/3
どうして自分には何の取り柄もないのだろう。何をやっても平々凡々。何か秀でた才能とか、不思議な力でもあれば、もっと自分を誇れるはずなのに……。誰だって一度は、そう…
文芸・カルチャー
2022/8/21
Amazonでは、2022年5月26日(木)23:59まで、キャンペーン対象の電子書籍を購入すると、50%がポイントで還元される「Kindle本ポイントキャンペーン」が開催中だ。そこで…
文芸・カルチャー
2022/5/18
家族でも恋人でもなくて、友達と呼べるほどの親しさがなくても、人と人とは手を差し伸べあって、助け合うことができるのだということを、瀬尾まいこさんの小説を読んでい…
文芸・カルチャー
2022/3/19
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動してベストレビュアーを決定する「レビュアー大賞」。9月20日(月)の課題図書発…
文芸・カルチャー
2021/12/16
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』が連動し、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第6回 レビュアー大賞」の優秀レビ…
文芸・カルチャー
2021/11/15
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第6回です。幼いころに母親を亡くしてから、さまざ…
マンガ
2021/11/3
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第5回です。幼いころに母親を亡くしてから、さまざ…
マンガ
2021/11/2
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第4回です。幼いころに母親を亡くしてから、さまざ…
マンガ
2021/11/1
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第3回です。幼いころに母親を亡くしてから、さまざ…
マンガ
2021/10/31
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第2回です。。幼いころに母親を亡くしてから、さま…
マンガ
2021/10/30
瀬尾まいこ:原作、田川とまた:漫画の書籍『そして、バトンは渡された』から厳選して全6回連載でお届けします。今回は第1回です。幼いころに母親を亡くしてから、さまざ…
マンガ
2021/10/29
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月20日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「レビュアー大賞2021」を開催します。 読…
文芸・カルチャー
2021/9/20
読書の秋。「どんな本を読もうかな」と悩んでいるなら、ぜひとも「2021 文春文庫 秋100ベストセレクション」を参考にしてみてほしい。「秋100ベストセレクション」は、毎…
文芸・カルチャー
2021/9/11
ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…
文芸・カルチャー
2021/2/26
瀬尾まいこさんの小説はいつも、とても優しい。でもただ優しいだけじゃなくて、主人公も読んでいる人も甘やかさないピリリとしたスパイスが効いている。その塩梅があまり…
文芸・カルチャー
2021/2/26
PMS――月経前症候群。男性にはいまいち想像しづらいうえに、女性同士でも症状の軽重に差があるため、つらさを理解してもらいづらい。ねむい、だるい、イライラする、といっ…
文芸・カルチャー
2020/11/8
大手書籍取次のトーハン、日販が「2019年上半期ベストセラー」を発表し、いずれのランキングでも、昨年9月に亡くなった樹木希林さんの『一切なりゆき樹木希林のことば』(…
文芸・カルチャー
2019/5/31
本屋大賞受賞をきっかけに『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ/文藝春秋)を読んだ方は、ぜひとも最新刊の『傑作はまだ』(ソニー・ミュージックエンタテインメント…
文芸・カルチャー
2019/5/25
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
生き別れの親子の再会、と聞いて思い浮かべるのはどんな場面だろう。「憎しみや愛情や後悔、いろんな思いがあふれ盛り上がるはず」だと引きこもり作家の加賀野は思う。だ…
小説・エッセイ
2019/3/16
2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2019年本屋大賞」は全国の493書店、書店員623人の…
文芸・カルチャー
2019/1/22
「血は水よりも濃い」ということわざがある。血の繋がった血縁者の絆は、どんなに深い他人との関係よりも深く強いものである、という意味だ。けれど、本当にそう言い切れ…
文芸・カルチャー
2018/4/14
『そして、バトンは渡された』 ●あらすじ● 幼い頃に実の母親を亡くしてから、さまざまな事情から、次々と親が代わるという境遇で育った17歳の女子高生・森宮優子。〈父親…
今月のプラチナ本
2018/4/6
結婚式の際、教会の聖堂で花嫁とその父親が腕を組んで中央の道を歩き、正面に待つ花婿に彼女を託す――いわゆる「ヴァージンロード」歩行。これをすると父親は、花婿に娘を…
文芸・カルチャー
2018/3/24
私は、もっと「笑える」ものを期待してこの作品に手を出したのだけれど、なるほど、青い春って本当に青いのね。「恥ずかしく」なってしまいましたわたくし。だって19歳。…
小説・エッセイ
2013/7/10
中学校最後の駅伝だから絶対に負けられない。たすきをつないで、ゴールまであと少し。応援の声に背中を押され、力を振りしぼった――。寄せ集めのメンバーたちと頼りない先…
2012/11/6
専業作家となっての第一作は、『優しい音楽』以来7年ぶりの恋愛小説。淡々としながらも確実にお互いを必要とするふたりの機微を、つきあう直前の高校体育祭、大学生、成人…
2012/6/6
1
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井口裕香「地球みたいに丸いおしりが撮れた」。“飾らないエロさ”を意識して生まれたセカンド写真集「MORE MORE MORE」の本気度を語るロングインタビュー
3
竹を切るときは慎重に! 翁が光る竹を切ると、中から美しい子ねこが現れて… 【竹取物語なねこ】/みっけ!ねこむかしばなし⑥
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