クリスマスなので日本の色街をご紹介します。彼女なし独身、中堅商社勤務・山下貴大の趣味は「風俗通い」

エンタメ

公開日:2017/12/25

【西船橋】

 千葉県の西船橋は「人妻ヘルス」発祥の地とされ、人妻好きから人気の高い風俗街だ。ここで稼ぐ嬢の中には、旦那に見つからないように、わざわざ遠くから通っている女性も多い。そのため西船橋で人妻ヘルスを利用する際は、平日の昼間に行くのがいいそうだ。普通はなかなか出会えないような美人妻と遊べる可能性が高いらしい。

 ちなみにこれは余談だが、人妻ヘルスの中には、歳をとって人気の出なくなった嬢に「人妻」という肩書をつけて、人気を取り戻させるケースもあるとか。本作では、自分を偽り続ける「人妻」嬢の姿が描かれており、ウソを重ねてまで「すごいね」と言ってもらいたい嬢の生き方に、なんだか読んでいて切なくなってしまった。

advertisement

【辻】

 沖縄県那覇市辻二丁目は、40軒ほどの店が連なるソープ街だ。ほとんどが1時間1万円台の格安店。沖縄は女性の初体験が全国ベスト3に入るほど早く、さらに積極的でもあるため、若い嬢によるサービスがとても濃厚で満足度も高いとのこと。シングルマザーもわりと多く、見た目とのギャップに驚かされることも。

 ただし、この風俗街は客引きの強さが全国屈指だ。体こそ触れてこないが、非常に近くまで寄ってくるので、主人公・山下は歩くだけで狼狽している。また、タクシー運転手から「いいお店を紹介するよ」と言われることもあるようだが、店側とタクシー運転手が裏でつながっているケースが多いので注意が必要だとか。

>>色街で遊ぶときに気をつけたいこととは?