寝る前のたった5分で寝起きスッキリ! 超簡単「ゴロ寝リセット」で睡眠の質を改善【やってみた】

健康・美容

2020/4/3

『ぐっすり眠れる体に生まれ変わる ゴロ寝リセット!』(矢間あや/飛鳥新社)

「きちんと睡眠時間を取っているのに朝起きたら体がだるい」。慢性的な体の疲れに悩まされていませんか? その不快感は、意外と簡単に改善できるんです!

 寝る前のたった5分行うだけで、ストンと眠れてスッキリ起きられる体に改善する「ゴロ寝リセット」を提唱するのは、理学療法士でボディーコンサルタントの矢間あやさん。そのメソッドを可愛いイラスト漫画付きで解説した『ぐっすり眠れる体に生まれ変わる ゴロ寝リセット!』(飛鳥新社)を読んで実践すれば、あなたも明日からスッキリ起きられること請け合いです。

運動音痴でも簡単にすぐできた! 初日から効果を実感

 学生時代から文化部で運動習慣がなく、毎日のデスクワークで体が凝り固まっている筆者も、朝起きた時に体の疲れが取れていないのが悩み。本書を読んで早速実践してみたところ、なんと1日目から効果を実感できました!

特別な道具は不要で、準備するのは家にある毛布で作る「ブランケットロール」だけ。費用をかけずに手軽に始められるところもうれしい。

 基本的なやり方は、このブランケットロールの上に寝そべるだけ! 今までさまざまな健康メソッドを取り入れては失敗してきた筆者ですが、ここまで簡単なものは初めてかもしれません。

簡単だけれど、意識して体の力を抜くと自重が働き、肩周りや肩甲骨、腰周りが伸びていく感覚が味わえます。筆者は目をつむってゆっくりとお腹で呼吸をすることで上手に力が抜けました。1分~15分間、気持ちいいと感じるだけ行い、そのまますぐに寝ます。

 そもそも寝つきが悪く、いつまでもベッドの中でスマホを見て夜更かししがちな筆者でしたが、「ゴロ寝リセット」の後はスムーズに入眠。翌朝、久しぶりに「よく寝た~!」という気持ちよさを実感できたのは感動でした。

どうして「5分寝そべるだけ」でよく寝てスッキリ起きられるのか

 ぐっすり眠れず、スッキリ起きられない原因は、「体がうまくゆるまなくなっているから」と矢間さん。本来筋肉は「縮む・力を入れる」ことが得意ですが、「力を抜く」ことは苦手。ここに日中のデスクワークで同じ姿勢を取り続けるなど、悪い習慣が積み重なると「ゆるまない体」=カタく、緊張が抜けない体になってしまうと言います。それをケアせずにそのまま寝てしまうと、寝ている間もずっと体が緊張した状態が続き、たくさん寝たはずなのに疲れが抜けない、という悪循環を招いてしまいます。

「ゴロ寝リセット」を1日1回、寝る前に行えば、猫背や反り腰、巻き肩など日中の習慣によってできた体の緊張をその都度リセット。骨と筋肉が正しい位置に戻り、体の無駄な緊張を取って体がゆるんだ状態に導いてくれるので、質のいい睡眠が得られるのです。

 本書の中では、肩コリや首コリ、腰痛など部位のお悩みに合わせたバリエーションポーズも掲載。どれも簡単なポーズなので、筆者はその日の体の状態に合わせて行っています。「こんなに簡単なことで毎日スッキリ起きられるならもっと早く知りたかった!」となんだか悔しいほどで、早速母に伝授しました。

文=箕浦 梢

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