『週刊ツリメ』「なりたい職業ランキングで陸上選手が7位」

エンタメ

2019/5/24

 蟹チャーハンをもさもさ食べながらテレビを観ていた。

 時刻は22時、どのチャンネルもニュースしかやってない。

 とりあえず点けたまま食事をしていたら、たまたま陸上の特集が流れたのだ。

 内容はセイコーゴールデングランプリ陸上って大会のハイライトだ。

 陸上素人だから詳しい事は分からんが、ゴールデンと大会名に入ってたからハイレベルな大会なんだと単細胞のツリメは思ってしまう。

 実際に調べてみたらとんでもない大会で、世界ランキングで50位以内の選手がゴロゴロいるっぽい。その中で世界と対等に戦えてる日本人選手が居るのはスゲェな。

 そんな訳でアメリカの選手筋肉ゴツすぎないって観てたら、スポーツキャスターのお姉さんが「今年のなりたい職業ランキングで陸上選手が7位にランクインしたそうです」と、発言していたのだ。

 これは小学生を対象にとったアンケートらしく去年は36位。

 ここから言えるのは、足が早い事は女子からモテると知っているランドセル坊やが増えたということだ。

 確かに女子小学生の皆さんは、運動ができる男子を目で追っかける習慣がある。

 だから50m走って簡単に分かる格好良さに男子供は気付いてしまったのだ。

 現在はなりたい職業TOPに君臨するサッカー選手も、数年後には陸上選手に1位の座を奪われる日が来るだろう……と、冗談はここまでにしといて。これ以上変な事言ったら室伏広治さんにハンマー投げのハンマー代わりにされそうだから辞めとこう。

 きっとあの100m走に懸ける数秒間に子供達が引かれて、「なりたい」って夢を見たんだろうな。

 その純粋な心を忘れてしまった僕に未来はあるのか。

 小学生のなりたい職業ランキングでYouTuberが3位にランクインしたのだ。

 これは2017年から変わらない。

 それほど子供達からの愛が凄いって事なんだが、大人達はどう思っているのだろうか。

 僕も中学2年生に始めたYouTube活動も親にバレた時は辞めなさいと言われたもんだ。

「親なのになんで子供のやりたがる事を止めるの?」って心では思っていた部分がある。

 しかし今考えると止める気持ちもなんとなく分かる。

 得体の知れない地域に大切な息子を1人で行かせないもんな。

 もしかしたら「はじめてのおつかい」に出演させるくらいYouTubeというプラットフォームに進出させるのは怖いのかも知れない。

 その辺を踏まえると「YouTuberになりたい」って急に息子が言い出したら止める親が大半だろう。

 ただ個人的にはYouTuberって箱の名前であって、中身に何が入ってるかが重要な気がするんだ。

 それが分かった上でもしあなたの子供がYouTubeを始めた時、第2のジャスティンビーバーになれる筈だ。

 彼は幼い時にカバー曲を投稿して、それが世界中でバズって一躍有名になったのだ。

 きっと日本でもそういった人が近い内に現れる気がするんだ。

 そんなYouTuberの僕は、じつは陸上にハマってるんだ(壮大な前振り)。それも長距離だ。

 ついこないだ100Kmに挑戦したのだ。結果を言うと60Kmしか走れなかった、が練習して再度挑戦しようと思う。その時はエッセイでも報告しようかな。

◆執筆者プロフィール
ツリメ(byアバンティーズ)
YouTuberプロダクション・UUUM(ウーム)株式会社所属。埼玉県出身の現役大学生でもあり、年齢は21歳。90万人のチャンネル登録者を抱える人気グループ「アバンティーズ」の一員として活躍しているが、じつはYouTuberを続けるか就職するかで悩んでいる(というかそもそも卒業できるのかアヤシイ)。絵心はないがイラストを描くのが趣味で、メンバーからは「画伯」と呼ばれている。

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