【1分間名作あらすじ】生き別れ、身分違いとなった双子の姉妹――川端康成『古都』

文芸・カルチャー

2019/5/26

『古都 (新潮文庫) 』(川端康成/新潮社)  物語の主人公は、京都の由緒正しい呉服屋の美しい一人娘である佐田千重子。両親に愛されながら育った彼女だが、彼女は実の子ではなかった。そして自分が捨て子なのではないかと悩んでいた。秀男という青年が彼女に思いを寄せていた。  5月、千重子は自分とそっくりな娘を見かける。それか... 続きを読む