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暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫)

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫)

暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫)

作家
志賀直哉
出版社
岩波書店
発売日
2004-05-18
ISBN
9784003104644
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暗夜行路〈前篇〉 (岩波文庫) / 感想・レビュー

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遥かなる想い

日本の古典的名作を無性に読みたくなり、 読了。読んでいてひどく懐かしく感じるのは なぜなのだろうか。時任謙作の心情はかつての 日本人が持つ道徳的な意識に支えられたもので 現代人には喪われた感覚である、 からなのだろうか。祖父と母の過ちから生まれ 悩み成長していく様は 昔の日本の風情があって 気持ちよい。現代人にはおそらく退屈な展開も 確かにそんな時代があったのだろう、ことを 実感させる本だった。

2016/03/24

michel

レビューは後篇にまとめます。

2019/01/12

鱒子

図書館本。「小説の神様、志賀直哉」と聞くだけで、純文学の王道という堅そうなイメージを持ってしまい、今まで避けていました。正直な感想としては、あれ?意外と読みやすい。一文が短くてスッキリしています。持って回った言い回しなどない簡潔な文章。内容は女性関係や出生に苦悩する若者の話。エッセイっぽい匂いがかなりするのですが…邪推かなぁ。後編へ続く。

2015/12/20

シェリー

主人公の時任謙作は、月9に出てくる高等遊民なのかな?小説家だがふらふら出歩いたり旅に出たり、出会う女性にことごとく魅かれていく。出生の秘密を知らされた時は苦悩もあったが、恋を断ち切る事は割とあっさり・・・している気がする。今後の展開を楽しみに下巻へ。

2015/02/23

桜 もち太郎

「暗い夜の路を行く」と読む暗夜行路。主人公謙作は兄より母と祖父との過失により生まれたことを知らされる。それを知る以前から父と心の擦れ違いや孤独を感じる謙作。暗い道を孤独の中歩いている。遊女に走るが満たされるものはない。幼い頃から空想の世界に入り込む。それが小説家の道につながったのか。その空想も自分が巨大な象となり人類の滅亡まで思いを馳せる。先の見えない暗さ、知らず知らずと自分の運命を感じとっていたのだろうか。「呪われた運命」と不義を知る人間たちは思う。しかし謙作はそうではないと信じている。→

2015/01/16

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