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久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった (朝日文庫)

久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった (朝日文庫)

久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった (朝日文庫)

作家
久米宏
出版社
朝日新聞出版
発売日
2023-10-06
ISBN
9784022620842
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久米宏です。ニュースステーションはザ・ベストテンだった (朝日文庫) / 感想・レビュー

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チェアー

楽しさと苦しさは裏表だ。毎日、新しいことを見る人に提供しようと決意する時、彼は何を思い浮かべただろう。新しいこと、やるべき事が見つからない時、彼の心情はどんなものだっただろう。天声人語が書けなかったときのコラムニストのように、空間をかきむしって出血していたのではないか。

2023/12/07

mariko

夜のニュースと言えば久米さん、それがなくなって物足りない気分が続いていた。 でもラジオの久米氏はもっと面白かった。 いいこと言ってた気がするのよね。 彼の現役の頃東横線の車内で姿を見たことがあったわ。

2024/03/14

よし

20年 続いた ニュースステーションの裏話は興味深かった。

2023/12/13

菱沼

「私、久米宏さん好きだったのよ」と80代の友人からいただいた本。「私も好きでした」と言うと「やっぱりね」と微笑まれた。とは言え、私は30年以上テレビのない生活をしている。「ザ・ベストテン」はほとんど、「ニュースステーション」は1987年まで見ていた記憶はあるが18年半の歴史からするとほんの最初のころだったのがもったいない。ニュースステーションにロビン・ウィリアムズが出たことがあった。どうしてだったか、とにかくその回は見た。一時もギャグを止めることのできないロビン・ウィリアムズに笑い崩れていた姿を思い出す。

2023/12/26

totssan

 自伝(とTV史)本を発見。久米宏氏と言えばやはりベストテン。谷村氏の真似で黒柳氏の胸元からお札を引張りだしたこと、巨人優勝で坊主になったこと、ニュース番組最終回でビール飲んたこと、ガリレオか何かのドラマに出演、あたりを覚えている。本書を読み、最初はラジオマンだったことやぴったしカンカンがあった!などと興奮しつつ読了。同氏が徹底した視聴者目線、素人目線でのはちゃめちゃ(そうでもないが)が、最近の番組にはほぼ見られないのは残念。TVはネット時代でも残ると言われるが怪しい今、こういう人がいると安心。

2023/11/07

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