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天職 (朝日新書)

天職 (朝日新書)

天職 (朝日新書)

作家
秋元康
鈴木おさむ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2013-06-13
ISBN
9784022735102
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「鈴木おさむが引退すると聞いて、新しくて面白いなと思った」秋元康が考える“引き際”とは?【インタビュー】

 ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2024年4月号からの転載になります。

©kurigami

 発売中の『ダ・ヴィンチ』2024年4月号では「鈴木おさむと拓く、新しい道」と題した特集を掲載している。その特集のなかから秋元康さんのインタビューを公開する。 ーーーーーーー

 高校・大学時代から放送作家として活動を始め、作詞家、プロデューサーとして多くのヒットを生み出している秋元さん。鈴木おさむさんとも交流が深く、彼の生き方にも多大な影響を与えてきた。中でも大きかったのは、秋元さんが47歳でAKB48を立ち上げたこと。ブレイクしたのは秋元さんが50歳の頃だったため、「50代をどう生きるか」について考えるようになったという。とはいえ、秋元さん自身は年齢に無頓着。ただ走り続けてきただけだと話す。 「高校2年生で仕事を始めてからずっと、僕は目の前に好奇心という名のニンジンをぶら下げられた馬のように、ただ全力で走ってきました。ですから、年齢を意識したことはありません。おさむに言われて初めて、『AKB48を作ったのは47歳だったのか』と気づいたくらい。今65歳です…

2024/3/17

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天職 (朝日新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

鉄之助

「自分はいま、天職に就いているだろうか?」漠然と考えていたとき、この本に出会った。放送作家出身の超大物二人が、雑誌の対談で語った内容を補充再録。天職とは、「その仕事を面白がれているかが、すべて」である、という。維新の志士・高杉晋作の辞世の句とされる、「おもしろき こともなき世をおもしろく」が思い出された。「それ、おもしろいじゃん!」を発見するためには、とにかく「人と会う」。そして、自分の計算外のことが起きることを、愉しもう! とつくづく思った。

2023/04/19

ふ~@豆板醤

3。クリエイティブ志向の人なら参考になるのかも。ドヤも結構入ってたのでパラ読み。こういう世界もあるのね。「運の種って好奇心。自分が「おもしろそうだな」と思えるかどうか」「何かを始めるとき、必ずそこに「ひょんなことから」が入っている」「予定調和を壊していけ」「「やる」と「やろうと思った」の間の深い川」

2017/09/14

犬こ

業界では有名なお二人が会話形式で、業界に入ったきっかけ、今までやってきたこと、これからのこと語っています。期待していたものとは、違っていたけれど、とにかくすぐ行動する!です。

2016/05/29

Natsuko

図書館で珍しく新書棚を巡って、タイトル借り。著者お二人は業界も仕事のスケールも違いすぎるので、直接参考にできることは少ないが、読み物としては面白い。その仕事を続けることが、天職の条件。なるほど。10年後自分がどんな風に働いているか…まずは働けていたら感謝するのが大前提、そんな年代😅

2023/04/17

みえ

この二人の対談。非常に期待して読んだ。どんなアクシデントでも笑いに持っていけるという鈴木おさむ。周りから批判されても自分がやりたいことをワクワクしながらやりきる秋元康。やはり二人はただ者じゃない。 今やろうと思ってたんだよ!という人が周りに多い。夢を語るだけの人が多い。耳の痛い話だ。 まとめは、やはり好奇心を持ち続けることが大事。いい本だった。

2017/03/13

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