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ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く (角川文庫)

ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く (角川文庫)

ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く (角川文庫)

作家
室橋裕和
出版社
KADOKAWA
発売日
2024-01-23
ISBN
9784041140925
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ルポ新大久保 移民最前線都市を歩く (角川文庫) / 感想・レビュー

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garth

バーン・タムの話がない! バーン・タムとモンゴ・モロについて書いて挟みこみたい。なお、我が家の第二の居間であるムスタング・タカリについてはたっぷり頁を割かれております。

2024/02/26

エリ本

新大久保駅を出ると当然のように右へ行ってしまう。大久保通り。言わずと知れた韓流の世界。今度行く時は絶対左へ行こう。そこは南アジアやイスラム圏の世界が広がってるらしい。大通りから外れた路地も面白そうだ。

2024/03/15

MICKE

地方都市・場末のアーケード、シャッター街、地域の再生の鍵はこれだ、新大久保化だ! ただしこれちょっと間違っちゃいけないのは、日本あっての新大久保、多国籍街だっていうことかな、たんなるいろんな人が集まる街ではダメなんだな、日本の街でないと。

2024/02/20

二人娘の父

私の職場は目白。小田急・新宿で山手線に乗り換えるので、新大久保駅は通勤途中駅である。しかし実際には、この駅で降りて買い物したり食事するということは、ほとんどない。毎朝通過するだけのこの駅の周りに、これだけのドラマがあろうとは。著者の取材スタイルがすごい。とにかく懐に入っていく。書かれていること以外に、実は色々とトラブルなどもあるようにも思うのだが、どうだろうか。近くて遠い街である新大久保。しかしここで起きていることは、間違いなく多様な文化との共生が求められる、日本社会の一断面であることを印象付けられた。

2024/02/23

のりえ

⭕大阪在住なので行きつけは鶴橋。新大久保はそれの規模が大きいところ?、といったイメージでいたがテレビで多国籍化している様子が紹介されていたのでこの本を手にしてみた。10年タイに移住し周辺国を取材されていた著者が、新大久保に転居してルポを書く。

2024/04/14

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