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やんごとなき姫君たちのトイレ (角川文庫)

やんごとなき姫君たちのトイレ (角川文庫)

やんごとなき姫君たちのトイレ (角川文庫)

作家
桐生操
宇野亜喜良
出版社
角川書店
発売日
1995-11-16
ISBN
9784041938034
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あらすじ

ヴェルサイユ宮殿の貴婦人たちでさえ、庭のすみで用を足すなど日常茶飯事だった!? どんなに気高く美しいお姫さまにも、なくてはならないもの――その名は“トイレ”。ふだんは薄絹のベールに包まれていた、やんごとなき姫君たちの秘められた私生活を、あなたも少しのぞいてみませんか? 貴婦人たちが使ったトイレからお風呂、化粧法やランジェリー、夜の過ごし方など、華麗なる人々の私生活にまつわる奇想天外なエピソードを軽やかに綴った、西洋かわや物語。

やんごとなき姫君たちのトイレ (角川文庫) / 感想・レビュー

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雪の行者山

トイレの話だけでなく、いろんな話の蘊蓄があって興味ぶかかった。たとえば、平塚らいてうといえば…「青鞜」、名付け親は森鴎外だけれども、この『青鞜』が人物を表しているとは知らなかった。どんな人物かを知ることによって、鴎外が、らいてうが込めた思いに少しでも近づけるような気がして…こういうこねた?蘊蓄に少なからぬ興奮を覚えながら読み進めました。気になるのは、かの地では今も「青鞜」を表す人物は「ジェンダー」の先進者として尊敬されているのだろうか?だったりする。いや、トイレネタも充実してますよ。

2017/03/05

さくちゃん

トイレの話だけではなくてお風呂や下着、化粧などにまつわる小ネタも盛りだくさんでした。昔のヨーロッパの宮殿は排泄物の臭いと強烈な香水の匂いとで想像しただけでも頭が痛くなりそうです。。

2015/01/28

りー

主にヨーロッパ諸国の歴史における下系?事情の雑学を列挙した本。巻末に挙げられた本を見ると二次流用も多いのかな、という感じ。お食事前に読むのはおすすめしません(-_-;)。話があちこち飛び、読み終えてもあまり内容が頭に残りませんでした。が、平安期の姫たちが、あの髪と衣裳をどうやって処理してトイレを使ったのか、読めたから良し。とりあえず、トイレットペーパーが詰まる心配もなく、暖房便座&音姫&ウォッシュレット&パワー脱臭機能つきの洋式トイレを使える現代日本の家屋に改めて深い感謝の念がわき起こったのは事実。

2018/10/12

viola

嫌煙してずっと読んでいなかったけれど、これがなかなか面白い。トイレ、風呂など、幅広く網羅。尿瓶のプレゼントの大流行や、オルゴール付きのもの、ナイトテーブルはもともと尿便を置くもの、浣腸の美容法が大いに流行り、その姿を恋人に覗かせる・・などなどが続き、服飾(主に下着)についてや貞操帯、髪についてなど。死んだ後でも貞操帯をつけたまま・・なんてこともあったとか。衛生や服飾については興味があるので色々読んできましたが、それでも付箋が盛り沢山に。読み物としても十分面白い。お疲れの時にはこんな軽い歴史読み物が好き。

2013/01/09

北白川にゃんこ

中世のやんごとなきトイレと性事情!いつだって命懸け。当たり前だ。しかしトイレ事情はヤバイよなあ中世。昔に住みたいかと言われたらノーだよなあ。

2018/10/30

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