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新耳袋 第三夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-3)

新耳袋 第三夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-3)

新耳袋 第三夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-3)

作家
木原浩勝
中山市朗
祖父江慎
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-06-25
ISBN
9784043653034
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新耳袋 第三夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-3) / 感想・レビュー

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KAZOO

このような暑いときにこの本を読むと少しは涼しくなるかと思い読みました。京極さんの前口上があり10の分野に分けて99の話が収められています。狐狸妖怪というのはあまり怖くはないのですが第7章に集められている何かわからないものが来るというのはかなり怖い気がします。

2022/06/16

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第7段。 現代の怪異を百物語形式で99話収録した怪談集シリーズ第3段。 第1夜は復刻版、第2夜はそれを繋ぐものとして作成された為、実質的な新作は第3夜から。 そのせいか、なんとなく怖さもバージョンアップして感じた。

2015/08/11

wata

不可思議、怪奇の体験談集。そうだった…私怖がりだったのに読んじゃったT_Tどうしよう…お風呂入って髪洗う時、目を瞑ると思い出して怖くなる…

2014/12/13

じゅんぢ

「第一夜」、「第二夜」に慣れたせいかあまり、印象に残る話がなかった。

2019/10/04

ミエル

再読祭り、第三夜読了。怪異を求めれば怪異が集まる、と言えばいいのか、結構な頻度で何度も同じ人物が登場している印象。求めてなくても遭遇してしまう不幸がほとんどだけど、こうして話のネタにはなる。考察や見解がないので読みやすく余韻が楽しいのが新耳袋シリーズの良いところだと思う。怪談とは、経験する人は何度も経験するけれど、まったく無縁な人には信じられない与太話になってしまう。心霊オカルト懐疑派、でもあったら楽しいよね派閥の私としては、初級クラスの経験、例えば火の玉見るとか、狐に軽く化かされる、レベルの怪異を所望。

2024/02/29

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