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新耳袋 第八夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-8)

新耳袋 第八夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-8)

新耳袋 第八夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-8)

作家
木原浩勝
中山市朗
祖父江慎
出版社
KADOKAWA
発売日
2006-06-24
ISBN
9784043653089
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新耳袋 第八夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-8) / 感想・レビュー

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KAZOO

今回は第八夜ということでこれを含めてあと3冊になりました。いつも工夫を凝らされているようでよくもこのような話をたくさん集められていると思います。今回は、このシリーズにまつわる話ということで以前に出てきた話の続きの様なものと外にまつわる話、内にまつわる話という章に分かれています。外というのは、家や国の外というもので、内というのは家の中あるいは人間の心の中というようなものです。不思議なことが本当にたくさんあると感じます。

2022/11/06

ゆみきーにゃ

《購入》今回は怖い話より不思議な話が多かったかな。春日武彦氏のあとがきの話も面白くて最後の最後まで楽しませてもらった。

2015/05/05

じゅんぢ

今回一番怖かった話は「未放送」。あと、「約束」。映画かドラマか忘れたけど夜中見て怖かった記憶がある。

2020/09/02

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第12段。 シリーズ第8段。 最後の方に掲載されているヒサオも映像化されているらしい。 今回も2日に分けて読んだ。 ホントにビビりである。

2015/08/17

クナコ

前巻に続き初読。前巻で大胆な章立てをして構成された百物語がさらに一新されてわずか三章に。今回は「怪異との距離」をテーマとしたそうだ。各章の怪異の収録バランスは悪く、最初の章「新耳袋にまつわる話」はわずか六話、二章「外にまつわる話」は二十五話、残りは全て「内にまつわる話」。家内、身内。やはり当事者の記憶に深く残る怪異は精神的に近いところで発生したものが多いのだろうか。

2018/11/27

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