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もう一つのシアタ-!: 有川浩脚本集 (メディアワークス文庫 あ 1-3)

もう一つのシアタ-!: 有川浩脚本集 (メディアワークス文庫 あ 1-3)

もう一つのシアタ-!: 有川浩脚本集 (メディアワークス文庫 あ 1-3)

作家
有川浩
出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2011-05-25
ISBN
9784048705882
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もう一つのシアタ-!: 有川浩脚本集 (メディアワークス文庫 あ 1-3) / 感想・レビュー

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hiro

「シアター!3」が出るのを待ち望んでいたが、シアター!のスピンオフ脚本集ということで読んでみた。小説と違いセリフ中心なので、読むより実際の舞台を見たくなる作品だった。「もう一つのシアター!」を読んで、小説は作家が書いたものが完成品だが、脚本は脚本家が作っただけでは完成品でなく、演出家、役者も含めて作品を完成させ、それを観客が見るのだと改めて理解できた。シアターフラッグは存続できるのか、それぞれの恋の行方は・・・、「シアター!3」が待ち遠しい。

2011/07/10

三代目 びあだいまおう

大好きな作品『シアター』の舞台化脚本!天才作家有川浩が初の舞台脚本家として、芝居、舞台の臨機応変さと役者達の本気、そして観客の予想外の反応が産み出す奇跡を知る!いわゆる『脚本超え』に感じ入ってる註釈が何とも可愛い‼️「本当の芝居の醍醐味って、演じ手側からの一方的な情報の押しつけじゃなく、見る側の想像力も加味した上での共同作業なのかもしれない」(本文) そうなんです❗この舞台、特に大和田伸也さんの演技どうしても観たい❗それに、シアター3!やっぱり皆さんも読みたいですよね!有川先生!どうかお願いします‼️🙇

2018/11/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

最初に小説として出版した原作者による脚本。 小説の内容は演劇の話。 演劇の話の中に,演劇がある。 演劇の中の演劇は「掃き溜めトレジャー」 実際に演じたTheatre劇団子の「トレジャーのある街 '08」が母体になっているとのこと。 Theatre劇団子に出演してもらったのは、 図書館戦争に出演したTheatre劇団子の沢城みゆきに誘われて 演劇を見たため,「シアター!」という小説を書いたことに始まる。 話の始まりと、話の終わりとがくっついていて、めまぐるしい。 実際の劇の練習と上演、見てみたい。

2012/09/15

ちはや@灯れ松明の火

「あのさ」「んー?」「ブラコン兄弟んとこの劇団がおっさん家の孫の学校で公演やったんだってさ」「そういやそんな件があったな、地方の高校で公演して大して儲からなかったってとこ。しかしブラコンとおっさんで会話通じてるウチらもすごくね?」「そんで変な先生が色々と邪魔してくんだよ、小道具勝手に捨てたりとか」「っていやちょっと待て、それって確か舞台の脚本ネタじゃん。何でこの間読み始めたばっかのアンタがそれ知ってんの、こっちだってまだ買ってないのにさ」「ああ、本屋で見つけたから買っちゃった、読む?」「…貸して下さい」

2012/04/26

むらKみ

シアター久々!(^-^) 脚本集ですがすごく懐かしい。シアター2を読んでから、未だいつ発売されるか???シアター3が待ち遠しくなりました。司と千歳のその後が早く読みたいですよね皆さん。シアター2再読しよう。(^_^; ラブコメ久々に読みましたがいいですね。

2013/12/17

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