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トーテンくんのオーケストラ

トーテンくんのオーケストラ

トーテンくんのオーケストラ

作家
ジミー大西
出版社
講談社
発売日
2001-11-20
ISBN
9784062109710
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トーテンくんのオーケストラ / 感想・レビュー

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厩戸皇子そっくりおじさん・寺

ジミー大西の絵本。今やジミー大西を拝めるのは年末の『笑ってはいけない』シリーズくらいだ。ジミーが出て来るとダウンタウン&ココリコは必殺で笑う。萩本欽一が彼を天然と呼んで以来、天然ボケという枠組みが生まれた。天然のパイオニアでもある。それほどの天賦の笑いの才能を持ちながら、その絵の才能も横尾忠則さえ賞賛させる。この絵本は木のトーテン君の奏でる音楽が聴きたいと、森の動物達が力を貸す優しいお話。その独特な絵柄には、確かに才気を感じる。笑いと芸術。天が二物を与えた人には一見見えないのが気の毒である。

2015/05/12

雨巫女

『ジミー大西夢のかけら展』を観に行く。一足違いでジミーちゃんに逢えませんでした。絵もジミーちゃんらしくていい。

2010/05/21

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