早見あかり

「お腹すかせて見ないように気をつけよ（笑）」ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』スペシャルに期待の声

『ラーメン大好き小泉さん』7巻（鳴見なる/竹書房）

　早見あかり主演のグルメドラマ「ラーメン大好き小泉さん」が、スペシャル版で復活することが明らかに。今回も日本の名店が数多く取り上げられるとあって、「また聖地巡礼するぞ！」「お腹すかせて見ないように気をつけよう（笑）」と歓喜の声が相次いでいる。

　同作は、クールな女子高生・小泉さんが、あらゆる店のラーメンを堪能していく物語だ。2015年に実写ドラマとして初めて映像化され、2016年にはスペシャル版を2度放送。2018年のアニメ版も大好評を博し、「アニメは作画がきれいだしドラマは本物のラーメンが美味しそう」「小泉さんを見てからラーメン屋に行くのが習慣になった」「美味しそうにたくさん食べる美少女はやっぱり最高」と小泉さんにハマるファンが増え続けている。

　小泉さんを演じる早見は、ドラマの復活にあたって「平成最後の小泉さん。好きなだけラーメンについて語らせてもらいます!!!」と猛アピール。「金色不如帰」や「すみれ」「中華蕎麦 とみ田」などラーメン業界でも注目の店が紹介される予定だ。

　さらに今回は、平成のラー…

結婚式場で勃発する男女トラブルを“脳科学”で解決!? 早見あかり主演で『女の機嫌の直し方』実写化！

『女の機嫌の直し方』（黒川伊保子/集英社インターナショナル）

　黒川伊保子による新書『女の機嫌の直し方』が、早見あかり主演で映像化されることが決定。ドラマと映画の2作で展開するとあって、「あかりんすごい！ 両方楽しみ」「リケジョ役とかあかりんにぴったり」と注目を集めている。

　原作者の黒川は、人工知能（AI）を研究する女性。『女の機嫌の直し方』は、脳科学の観点から「男性脳」と「女性脳」の違いを掘り下げた1冊だ。男性脳と女性脳では考え方や問題解決の方向性に違いがあり、男性脳は「ゴール（結論）指向問題解決型」、女性脳は「プロセス（過程）指向共感型」と呼ばれる思考回路。同書ではそれぞれの特徴を分析したうえで、男女のすれ違いを減らすためのテクニックが掲載されている。

　原作を読んだ人からは、「タイトルのインパクトが強いけど科学的で説得力がある」「男女の違いは生きていく上で必要な事だと理解できた」「嫁にも是非読んでほしい」と好評の声が続出。「女性から見ても共感と納得の連続」「男性版も読んでみたい」など、女性からの評価も高い。

　ドラマで描かれるのは、とある結婚式…

ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」年末SP放送決定で「はやくあのすすりっぷりを見せてくれ！」と高まる期待

『ラーメン大好き小泉さん』4巻（鳴見なる/竹書房）

　2015年6月から放送されたドラマ「ラーメン大好き小泉さん」がスペシャルドラマとして2016年12月29（木）に復活する。とにかくラーメンが美味しそうで、見ている方もお腹が空いてしまう「飯テロ」ドラマとして有名な同作に、「早く小泉さんがラーメンを勢いよくすする音が聞きたい！ 興奮してきた」と期待の声が上がっている。

　同ドラマは、クールで一匹狼な性格の転校生・小泉さんがひたすら美味しそうなラーメンを追い求めるグルメ漫画『ラーメン大好き小泉さん』を実写化したもの。女子高生でありながら、野菜や麺が山のように盛られたいわゆる「マシマシ」の二郎系ラーメンなどを豪快にすすりながら完食してしまう姿には格好良さえ感じてしまう読者も多い。

　そんな小泉さんが今回のスペシャルドラマで挑むのは「家系ラーメン」。家系ラーメンとは横浜発祥の豚骨醤油ラーメンで、太いストレート麺と油が浮かんだ濃厚スープにホウレンソウのトッピングが特徴のボリューム満点なラーメン。横浜市西区の「吉村家」というお店が家系ラーメンの源流とされており、…

早見あかり 連続ドラマ初主演『ラーメン大好き小泉さん』

　クールで無口、他人と馴れ合わないミステリアスな転校生・小泉さん。実は彼女は毎日美味しいラーメンを求めて食べ歩く“ラーメンの達人”だった…。全国のラーメンマニアの間で瞬く間に話題となり、単行本は累計30万部を突破した本格派ラーメングラフィティー漫画『ラーメン大好き小泉さん』（竹書房）。勢いそのままに、今度は地上波での連続ドラマ化が決定した。 　初の主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説「マッサン」で主人公の妹役を演じた早見あかり。いま最も波に乗る女優なだけに期待は高まる。そんな彼女からコメントが届いた！ 早見あかり 連続ドラマ初主演！　とても嬉しく思います。それと同時に自分が作品の中心になることを不安にも思いますが、たくさんの方に助けていただきながら、美味しくて素敵なストーリーを作れたらと思っています。ぜひご覧ください。 　ドラマが放送されるのは、2015年4月から始動したフジテレビの土曜日23時台のドラマ枠。25分間という時間に内容をギュッと凝縮し、「She」「妄想彼女」とエッジの立った作品を世に送る「土ドラ」の第3弾となる。 編成企画・赤池洋…

勢いはAKB以上！？ “ももクロ”の波乱万丈な歩みと魅力

　モノノフ曰く、「これまでのアイドルとはまったく違う！」のだとか。誰が？ そう、今をときめく「ももいろクローバーZ」（以下“ももクロ”）だ。

　“モノノフ”とは、彼女たちのファンのこと。念のため「ももクロなんて聞いたこともない」という人のために簡単に説明しておくと、ももクロとは百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・有安杏果・高城れにの5人で構成されるスターダストプロモーション所属のアイドルグループである。アイドル離れしたアクロバティックなパフォーマンスとそれに全力で挑む彼女たちの姿が、アイドルファンはもとより今までアイドルになんか見向きもしなった人たちのハートをもわし掴み。特に今年は横浜アリーナ・西武ドーム・武道館などでのライブを成功させ、大みそかの紅白歌合戦出場も当確……という声も聞こえてくるほどの勢いを見せているのだ。

　さらに、6月27日に発売された8thシングル『Z女戦争』は10万枚超えのセールスを達成。「AKB48は150万枚売っているんだから10万枚なんてたいしたことないでしょ……」という意見もあるかもしれないが、あちらは握手券つき。ももク…

綾野剛、新井浩文、早見あかりが村上春樹の作品世界を好演

本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』10月号で特集するのは作家・村上春樹。1979年のデビュー以来、『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』など多くのメガヒット作品を世に送り出し、発売前から重版をするなど注目を浴びた『1Q84』のミリオンヒットも記憶に新しい。

特集では、そんな村上春樹人気作の世界観を、今、旬の3人の役者がビジュアルで表現する全12ページの「撮り下ろしグラビア企画」を掲載している。

同号の表紙も飾っている綾野剛が演じたのは『1Q84』の主人公・川奈天吾。 「今日、村上春樹さんの世界観を演じてみて思ったんですけど……明日って、自分で作り出していくものなんですね。明日は、向かってくるものではない。先の見えない明日を、一秒一秒僕たちが作っていく。前から、瞬間を生きることが大切だと思っていたんですよ。未来のことを聞かれても、いつも何も答えられなかった。今を生きて、明日を作ることに没頭しないと、未来は作れない。今、今、今です。今日の撮影でそのことがより明確になった気がします」 と、撮影の感想を語った。

また、新井浩文が『ねじまき鳥クロニクル』の主人公・…