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列島融解

列島融解

列島融解

作家
濱嘉之
出版社
講談社
発売日
2012-03-16
ISBN
9784062175517
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列島融解 / 感想・レビュー

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chakiw5

政治家、官僚、公安、そして電力会社との関係が前の震災を通して簡潔に書かれていてよくわかった。今の政治家は確かに自分の目で見て、自分で政策を作れる人がどれだけいるのかが本当に疑問、タレントや有名人を起用しているが税金の無駄になっているのがどれだけいるのかその成果を公表してほしいものだ、どの世界にだって成果があってこその報酬であるのに対しやはり政治の世界は不透明なものであり、だから信用されない。 アメリカは平等に教育を受けるチャンスが誰にでもあると書いているがトランプさん大丈夫かな?

2017/02/05

Yunemo

政治の世界をメインにするとこうなってしまうのかな。未来を希望あるものにするエネルギー問題を題材にしているところに共感。ただ、政・官・財の三つ巴のあり方、および精緻なデータに基づく部分と雑駁な展開との乖離がもったいない。今後の日本のあり方を捉えれば、至極まっとうなことだとは思うのだが。警視庁が絡む部分の表現は現実感があって本当に面白い。その他の絡みにはいら立ちを感じてしまうのだが。今までのシリーズとは違うことを理解しながらも、やはり不満が残って読了。

2012/12/09

うとん

濱さん8冊目。カッコいい主人公と優秀な部下に囲まれて出来すぎ感満載ですが、それでもクセになって読んでしまうのはベースになっている思想的なものに共感しているからだと思います。好き嫌いわかれるだろうなぁ。

2019/01/09

kan

これも震災後モノ、濱さんの演説ネタ

2017/11/16

いいちゃん07

日本の政治。  特にエネルギー政策についての提言。  原発についてはその個人の主義主張があるので、控えます。

2015/02/08

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