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総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫)

総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫)

総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫)

作家
高橋克彦
出版社
講談社
発売日
1998-11-13
ISBN
9784062638975
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総門谷R 小町変妖篇 (講談社文庫) / 感想・レビュー

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TheWho

歴史小説やSF伝奇、ミステリー、ホラー等幅広い作風の著者が描く、UFO、古代遺跡、神話、日本のピラミッド、国際陰謀説等などてんこ盛りの大作SF伝奇小説「総門谷」の続編第3弾。前回の物語から7年後の同じ平安朝期が舞台。蘇った主人公3人が、改めて敵の総門谷を討つ為に京から出羽に舞台を移す。概ねシリーズを通したあらすじになって行く過程で、少々間延びをしている物語になっているが、いよいよシリーズ完結に向かっている様にも思えた。次作で如何に結ぶか楽しみです。

2016/12/28

まご

シリーズは、最後の白骨篇へと続く。フツーに面白く読めました。シリーズ最終巻に期待したい。

2018/06/21

kagetrasama-aoi(葵・橘)

大天狗=神なのかしら?火車は「総門谷」の大ニ天に繋がっていくのかしら?色々と疑問が出てきて、伏線の回収そろそろして欲しいなぁ……って思います。シバとの戦いはワクワクドキドキものだったし、シバの心情も哀れ!小野篁はさすがいい男!で益々好きになりました。聆雲の扱いは、こうきたか!って感じでした。あそこで無残に殺されてこそのストーリィ展開ですね。続きが気になります。

2014/12/18

Tomomi Yazaki

A級 なんとも人間的な怨魔。キャラクターの勝利

冬至楼均

悪の組織って、総じて幹部同士の競争心によって瓦解するんですが、まさにその典型となりつつあります。

2012/07/24

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