言霊 (KCデラックス)
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山岸凉子氏『日出処の天子』『アラベスク』の試し読み連載スタート!! 待望の電子書籍が10月4日より発売
10月4日(月)、少女マンガ界の巨匠・山岸凉子氏の傑作が待望の電子書籍版にて発売する。
10月4日の発売作品は『日出処の天子』『アラベスク』(以上、KADOKAWA)、『レベレーション(啓示)』『青青の時代』『ツタンカーメン』『ヤマトタケル』『押し入れ』『言霊』(以上、講談社)の8作品。
そしてマンガ史に残るこの記念すべき日にさらなる朗報!
ダ・ヴィンチニュースにて『日出処の天子』『アラベスク』の試し読み連載が実現。伝説的傑作『日出処の天子』は本日10月4日より、バレエ漫画の金字塔『アラベスク』は10月18日(月)20時よりスタートする。
なお『日出処の天子』『アラベスク』ともに電子書籍第1巻はかなりお得な価格で発売される。
これから読む人も、読み返したい人も、この機会にあらためて1巻目から、山岸作品の美しさに圧倒されてみてはいかがだろうか。
2021/10/4
全文を読む山岸凉子作品ついに電子書籍解禁!! 伝説的傑作『日出処の天子』や最新連載作ほか10/4発売、9/17より予約開始!
これはもはや、出版史の中のひとつの事件――。 山岸凉子氏の名作の数々が、ついに電子書籍として発売することが決定した。9月17日(金)から各電子書店で予約開始し、10/4(月)より発売する。
10/4(月)発売の第1弾配信作品は、『日出処の天子』『アラベスク』(以上KADOKAWA)、『レベレーション(啓示)』『青青の時代』『ツタンカーメン』『ヤマトタケル』『押し入れ』、『言霊』(以上講談社)。 12月下旬には、第2弾として『テレプシコーラ/舞姫』『牧神の午後』『ヴィリ』『ケサラン・パサラン』(すべてKADOKAWA)が発売予定だ。 第1弾の作品はすべて本日9/17(金)より予約することができる。この歴史的事件に、ぜひ参加してほしい。
山岸凉子氏より電子書籍化に寄せてコメント 本当は紙を愛するアナログな私。 しかし、ハタと気づきました。 「漫画は生モノ!」 今、電子化しなくてどうする。 作品の賞味期限は迫っておりました。 まだ美味しく読んでいただけますでしょうか? 山岸凉子
日本の漫画界を代表する最高傑作 『日出処の天子(完全版)』全7…
2021/9/18
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言霊 (KCデラックス) / 感想・レビュー
mocha
“ネガティブな言葉を決して口にしない!考えてもいけない!なぜなら大脳は考える言葉のすべてに影響を受けるから!”この主人公のように劇的に良い方向に行くことは稀だとしても、私にも思い当たる経験がある。あらためてポジティブシンキングの大切さを思った。『快談・怪談』も面白い。お正月には良い初夢が見られますように!
2015/12/27
neimu
バレエマンガと思いきや、プラスのストロークで頑張ろうメッセージでした。転勤で少々ばてている自分への、タイムリーなメッセージとして受け止めていきたいと思います。こういう言葉の持ちよう、使い方は頭で分かっていても意識しないとなかなか難しい。子どもの頃から鍛錬されていると違うのかも知れない。大人になった今も実感します。
2013/05/17
ユウユウ
再読。表題作は前向きとまではいかないまでも、否定的な言葉は使わないようにしたいと思える。優しい物語。
2018/11/17
ぐうぐう
『テレプシコーラ』がそうだったように、バレエとはメンタルな競技であることを、この最新作においても山岸涼子は描こうとしている。『言霊』は、さらにそのことを際立たせる内容だ。本番で失敗してしまった苦い過去に囚われる少女が、いかにそのトラウマを克服していくかを、メンタルトレーニングを通して描いていくのだ。物語としてはいささか物足りないが、バレエが持つ繊細さは伝わってくる。
2013/05/14
夜の女王
☆☆☆ いつも本番で失敗してしまう澄。人の言葉に動揺し、ライバルの失敗を期待する自分をもてあましている。ネガティブになって自縄自縛に陥りがちな心をどうやってプラスに持っていくか、実生活でも役に立ちそうな話だった。同時収録「快談・怪談」。私も“怪”より“快”派。宝くじに当りそうな夢を見たいわぁ。
2014/10/25
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