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はいからさんが通る 新装版(1) (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(1) (KCデラックス)

はいからさんが通る 新装版(1) (KCデラックス)

作家
大和和紀
出版社
講談社
発売日
2016-12-13
ISBN
9784063931235
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「はいからさんが通る 新装版(1) (KCデラックス)」のおすすめレビュー

ファン歓喜! 紅緒と少尉が帰ってきた! 映画『劇場版 はいからさんが通る 前編 ~紅緒、花の17歳~』公開!

『劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜』 11月11日公開 ワーナー・ブラザース映画配給 (C)大和和紀・講談社/劇場版「はいからさんが通る」製作委員会

 1975年から2年間『少女フレンド』に連載された、歴史マンガの名手・大和和紀による大正ラブコメディの決定版『はいからさんが通る』。舞台はロマンあふれる大正時代の花の東京。明るく元気な女学生・17歳の花村紅緒と、イケメンの帝国陸軍少尉・伊集院忍は、祖父母の代からの許婚。当初紅緒は決められた運命に反発するが、やがて二人は真剣な恋に落ちる。しかし、少尉のシベリア出征を機に、二人の恋は歴史のうねりに翻弄され、ドラマチックな別離と再会を繰り返すことになるという壮大なラブストーリーだ。

 現在まで読み継がれているコミックスは累計1200万部を突破。メディアミックスの原作としても、テレビアニメ、実写映画(南野陽子主演。少尉役の阿部寛の映画デビュー作でもある)、テレビドラマ、舞台(この10月には宝塚花組公演としても登場!)など、少女マンガとしては、他に類を見ないほど幅広いジャンルに展開され、…

2017/11/18

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原点に返る年末年始! 1970~80年代の名作少女マンガ10作に浸る!

 少女漫画ファンの皆さん、年末年始の予定はもうお決まりですか? まだ予定がないという人は、この機会に普段読まない漫画に触れてみるのもいいかと思います。

 ということで、ご紹介するのは、1970~80年代の少女漫画。少女漫画の転換期とも呼ばれるこの時代の名作の数々、名前だけは知っているけど、読んだことはないという人もいると思います。「これは読むべし!」という10作品をどうぞ。

この記事の目次 ・『11人いる!』 ・『ポーの一族』 ・『綿の国星』 ・『バナナブレッドのプディング』 ・『キャンディ・キャンディ』 ・『神かくし』 ・『ガラスの仮面』 ・『はいからさんが通る』 ・『ベルサイユのばら』 ・『悪魔の花嫁』

●『11人いる!』(萩尾望都)全1巻

『11人いる!』(萩尾望都)

 泣く子も黙る少女漫画の神様、萩尾望都先生のSF作品です。名門校・宇宙大学の受験。最終テストは外部との接触を断たれた宇宙船白号で53日間生きのびること。1チームは10人…のはずが、11人いる!

 もう、このあらすじだけで面白いですよね。

 11人目が一体誰なのかという謎を解き明かそうとする…

2019/12/31

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はいからさんが通る 新装版(1) (KCデラックス) / 感想・レビュー

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海猫

序盤はどうしても絵の古さが気になってしまったが、慣れるとちゃんと面白い。内容が大正レトロで作品そのものが少女漫画としてレトロ。女性にはおしとやかさが求められるが主人公はおてんばってパターン、懐かしいね。予想以上にコメディー、というかギャグ要素が強くて驚いた。あとになるほど目まぐるしくなっていくので思わず吹いてしまう。ヒロインのパワーで一冊読んだ感じ。次巻へ。

2017/11/14

itoko♪

懐かしさのあまり手に取りました。小学生の頃にTVアニメを観ていましたが、当時はギャグ要素や少尉の王子様要素にしか目が言ってなかったような。今読み返すと、身分や階級の差や性差別、許嫁などなど大正時代の世相が良く分かります。読んでいる間中、「ご機嫌いかが紅緒でーす、はいからさんと呼んで下さい」と、主題歌が頭の中で流れていました。我ながらよく覚えているものです。

2016/12/22

ぐっち

これまた懐かしい!「私たちは殿方に選ばれるのではなく、私たちが殿方を選ぶのです」から「壁をかじると歯ぐきから血がが出ませんか」まで懐かしいセリフがいっぱい。文句なく私が小学校時代にはまった漫画ベストワンです!中身は普通に1巻なのですが、帯で分かる通り、山岸涼子対談が載っています。なんと、高校時代からお互いを知っていたとか!豪華~。

2016/12/25

まりもん

借りて読了。以前途中まで読んだことがあったので今回は完結まで読み切りたい。

2017/02/17

たいがー

小学生の時、叔母さんが持っていたのを読んだ時以来に読みました。アニメ映画化するという事で、当時大好きだったし、もう内容もおぼろげにしか覚えていない部分もあるしと購入して読了。 やはり大和和紀先生のイラストは美麗でとても素敵です。そして、ジャジャ馬でおてんば、男尊女卑をものともしない紅緒が大好きです!かっこよくて、可愛くて、力強くて、一般的な女っぽい主人公とはまた違う感じ。時代錯誤の中を生き抜く女性像という感じ。こんな始まりからあのラストまでまた読めるのが嬉しく、楽しみです♡ 先生の他の作品も読みたい。

2017/08/01

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