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十 ~忍法魔界転生~(11) (ヤンマガKCスペシャル)

十 ~忍法魔界転生~(11) (ヤンマガKCスペシャル)

十 ~忍法魔界転生~(11) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
せがわまさき
山田風太郎
出版社
講談社
発売日
2017-08-04
ISBN
9784065100899
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十 ~忍法魔界転生~(11) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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十六夜(いざよい)

十兵衛の密書をめぐる争奪戦、その終着点は運命の地・柳生。そこで十兵衛を待っていたのは、魔界転生を遂げた父・宗矩であった。魔人vs.人間の戦いはいよいよ佳境へ。魔人となってしまっても、やはり父は父。今までの敵と違い、道を違えた父であっても埋葬してやるあたりが十兵衛の懐の深さだろうか。分かってたけど、ツインテールには何も突っ込まないのね。

2022/03/08

ぐうぐう

父・但馬守宗矩と対峙する十兵衛。その父子、宿命の対決は意外なことに、一瞬で勝負が決する。あっけなく、と思わせておいて、せがわまさきは、静かに父の亡骸を抱き、涙する十兵衛を描く。対決そのものよりも、そのあとの場面こそが見せ場と言わんばかりに。

2017/08/11

APIRU

剣聖・柳生石舟斎の血を引く者。父と子。因縁深くも柳生の地で相対する。一瞬の剣戟の果て、声なき慟哭と暗涙。柳生十兵衛三厳。その胸中は余人には量れないのだろうと思いました。そして次巻では再び首魁に御目文字でしょうか。楽しみです。

2017/08/04

mugura

ツインテール、死す。

2017/08/06

高城剣

どう考えても魔界転生は弱体化の術。

2019/09/03

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