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TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書)

TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書)

TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書)

作家
坂上秋成
武内崇
TYPE-MOON
出版社
講談社
発売日
2017-11-25
ISBN
9784065105573
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「TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書)」のおすすめレビュー

『Fate』シリーズ生みの親である奈須きのこ・武内崇の出会い、そしてTYPE-MOON誕生秘話

『TYPE-MOONの軌跡』(坂上秋成/星海社新書)

 スポーツ選手、ミュージシャン、医者、宇宙飛行士、YouTuberなど子どもが憧れる職業は様々だ。あなたが学生の頃はどのような夢を持っていただろう。そして、夢見ていた仕事に何人の人が就けるのだろうか。運よく夢を叶えた後、一体何割が“成功”を掴んでいるのだろうか。

 私は恐れ多くも、自分のやりたかった仕事ができている。友人に話せば「お前は好きなことができていい」と羨ましがられることもしばしば。とはいえ、自分がやりたいことが100%できているかと問われればNO。もちろん“成功”も掴んでいない。

 だが、クリエイティブ集団・TYPE-MOONを牽引する奈須きのこ氏と武内崇氏は違う。中学時代からの盟友である二人は当時の熱量のまま今もさらなる夢に向かって走り続けているようだ。『TYPE-MOONの軌跡』(坂上秋成/星海社新書)を読み、そう感じた。

 TYPE-MOONを知らないという方でも『月姫』『空の境界』『Fate』といった作品を知る方は多いはず。これらを生み出し、世に送りだしたのがTYPE-MOONだ…

2018/2/26

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TYPE-MOONの軌跡 (星海社新書) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

レリナ

TYPE-MOONの立ち上げから現在に至るまでを詳しく書いた良書。TYPE-MOONについて詳しくは知らなかったので、知るきっかけになった。月姫やFateなど、TYPE-MOONを代表する作品について詳しく書かれていた。TYPE-MOONがこんな風にできていったのかと思うと感慨深い。知らないことが多かったので、自分にとってはとてもありがたい良書。TYPE-MOONが作る作品はヒット作が多いので、知っている作品は結構あった。魅力的な作品が多いTYPE-MOON。これからもいい作品を生み出していってほしい。

2019/08/24

たか厨

私は特にTYPE-MOON信者ではない。『Fate』はセイバー・ルートしかクリアしていないし、今話題の「Grand Order」もやっていない。『空の境界』は読んだが、正直面白いとは思わなかった。だが、本書は那須きのこと武内崇という二人の中学生が友情を結んだことに端を発し、彼らが自らの才覚を以って、日本のエンタメ界に自分たちの居場所を切り開いていった道程の記録として、興味深く読むことが出来た。特に雌伏時代、武内が、那須が執筆に専念できるようにと生活費を負担してあげたという話には、その友情に胸が熱くなった。

2018/04/04

緋莢

「FGO」はプレイしていませんが、漫画で『真月譚 月姫』、小説やアニメで「Fate」シリーズに触れた自分には、このタイトルの通り、「TYPE-MOON」がどのような 「軌跡」を辿って来たのか良く分かりました。中心人物である奈須きのこと武内崇が中学生の時に出会い、「奈須きのこという才能をどうにか世に送り出したい」と武内が考え、同人サークル「竹箒」を立ち上げ、HPに『空の境界』を連載、さらに同人ゲームとして「月姫」を作成したというのに驚かされました(続く

2018/02/04

わたー

★★★★☆型月信者のための1冊。奈須きのこと武内崇の出会いから、2017年現在のFGOプロジェクトまでを描く、まさにTYPE-MOONの軌跡を追う内容に内容になっていた。ただ、全てを肯定的にとらえて語られているので、なんだか美化しすぎているんじゃないかなと印象を受けた。特に、ソルト全肯定はいちFGOプレイヤーとして看過できない。

2018/07/15

サイバーパンツ

ファンからすれば知っているようなことばかりかもしれないが、『空の境界』しか読んでない自分にとっては、型月作品全体を見通すための入門として非常に分かりやすかった。また身内贔屓でかなり美化されている気がしないではないものの、奈須きのこと武内崇の軌跡の記録としても、興味深く読める。評論的なものを期待すると肩透かしをくらうかもしれないが、簡潔かつ網羅的にまとまっているし、初心者向けとしては充分かと。

2018/04/20

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