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すべての戦争は自衛から始まる (講談社文庫)

すべての戦争は自衛から始まる (講談社文庫)

すべての戦争は自衛から始まる (講談社文庫)

作家
森達也
出版社
講談社
発売日
2019-01-16
ISBN
9784065143100
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あらすじ

歴史上、多くの戦争が自衛意識から始まった。ナチス最高幹部だったヘルマン・ゲーリングは「戦争を起こすことはそれほど難しくない」と述べている。「国民に対し、我々は攻撃されかけているのだと危機感をあおり、平和主義者には愛国心が欠けていると非難すればいい」と。安倍政権は危機を誇張して「抑止力」や「自衛」の必要性を訴えている。「集団化」が加速するこの国は、その意味を深く考えないまま流されてしまうのか。

すべての戦争は自衛から始まる (講談社文庫) / 感想・レビュー

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Kei Ogiso

読まれてほしい本。過去の教訓を無駄にしないように。日本の資源状況、食料自給率を考えれば、戦争ができる国では無いのは明白なのにね。だからこそ外交にセンスが求められるのだが。『「誇り高くて気高い私」などと言われて友人になりたいと思うだろうか。』のくだりは笑えるけど、その通りだと思う。

2019/02/01

てっちゃん

ヒトラーのような独裁者は、もう現れないかもしれないが、忖度する人々が独裁的指導者を生み出す。きな臭い世の中だ。それだけに、マスコミの役割は重大だと思う。

2019/01/28

さも

治安維持法制定時の新聞見出しに驚愕したり、「南京」氏を語り部にした展開に引き込まれたり、いずれにしてもハイスピードで、頷きながら読めるだけでなく、勉強にもなる本。それでも危機感が伝わらない現状への歯がゆさは、随所ににじみ出る。諦めたと言いながら、実は諦めないのが著者。

2019/02/02

Kuliyama

日本は本当にどうなってしまうのだろうか、と思いつつ拝読しました。子どもや孫の世代が心配です。

2019/03/12

第七レツダン

‪ナチスもクメール・ルージュもオウムも、周りの過剰な忖度で悲劇が起きた。‬ ‪自衛意識から仮想敵を作り出して戦争になる。‬ ‪これには本当に同意する。‬ ‪タイトル通り戦争の話が多く、読むのが辛かった。でも読んでよかった。‬

2019/01/19

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