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ギャルと恐竜(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ギャルと恐竜(1) (ヤンマガKCスペシャル)

ギャルと恐竜(1) (ヤンマガKCスペシャル)

作家
森もり子
トミムラコタ
出版社
講談社
発売日
2019-04-05
ISBN
9784065152034
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「ギャルと恐竜(1) (ヤンマガKCスペシャル)」のおすすめレビュー

4月からアニメがスタート! ギャルと恐竜が一緒に暮らす『ギャルと恐竜』にほっこり

『ギャルと恐竜』(森もり子:原作、トミムラコタ:漫画/講談社)

 高校時代、同じクラスにギャルがいました。最初は「ちょっと怖そう……」なんて思っていたけれど、一緒に学生生活を送るうちに彼女の天真爛漫さとやさしさ、ギャグセンスの高さに触れて「太陽みたい、ステキ……」と、考えを改めました。以来、朗らかなギャルが大好きな筆者が今、力の限り応援している作品が『ギャルと恐竜』(森もり子:原作、トミムラコタ:漫画/講談社)です。

 本作は、タイトルにもある通りフリーターのギャル・楓と恐竜との共同生活を描く、新感覚日常漫画。主人公の楓は、楽観的でコミュ力が高く、広い心を持つギャルの鑑です。本稿では、そんな楓さんの魅力に迫ります。

 第1話「はじめまして!」の冒頭から、楓さんのギャル力が炸裂しています。朝、目が覚めて部屋を見渡すと、そこにはテレビを観ながらくつろぐ恐竜の姿がありました。そして彼女は、前の晩に“酔った勢いで恐竜を家に入れてしまったこと”を思い出します。

 その後「んー…」と唸った次の瞬間「バイト行こうっと」と、ベッドから立ち上がる楓さん。バッチリ身支度を済…

2020/4/4

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「恐竜的には臨場感ハンパないのか!」アニメ「ギャルと恐竜」第6話、恐竜の“苦手なモノ”が話題

『ギャルと恐竜』3巻(原作:森もり子、漫画:トミムラコタ/講談社)  2020年5月9日(土)に放送された「ギャルと恐竜」第6話。アニメパート「何を借りようかな」では震えながら映画を観る恐竜の姿が描かれ、「シュールだけど1周回って可愛い」と視聴者を楽しませたようだ。  とある日の晩、何か映画を借りようとレンタルショップへ向かった楓と恐竜。店内にずらりと並んだパッケージを見た恐竜は感動したようで、目に留まった連続ドラマ「相方」のソフトを一気に借りようとしてしまう。残念ながら楓に「1本だけだってば」「ドラマじゃなくて映画にしなよ」と注意され、恐竜は再び店の中をうろつき始めた。  ソフトを選んでいる最中の楓がふと見ると、恐竜が入っていったのは18歳未満禁止の暖簾がかかったコーナー。恐竜はちょっぴりセクシーなパッケージを眺め渡すも、映画やドラマに比べていまいちピンとこないようす。そんな恐竜は結局一般ソフトのコーナーに戻り、“井戸から人が出てくる”ホラー映画をチョイスして楓を困惑させる。  楓の部屋に帰ると、まずは彼女が選んだパニック映画から鑑賞。作品に登…

2020/5/15

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ギャルと恐竜(1) (ヤンマガKCスペシャル) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

2020年春アニメ化㊗!!

2020/04/06

ゆみ

娘のオススメ。酔っ払って部屋で目覚めたら 恐竜が!で、「ま、いっか」ってなるのが面白い~。 恐竜の表情が可愛い。 そして、ギャルが優しい、コミュ力すごいし。 次も読みたいなぁ。

2019/06/08

レリナ

なんだこれ。かなり面白い。ギャルと恐竜の奇妙な同居生活。恐竜が愛くるしい。ラーメン食べたり、オシャレしたり、恐竜とは思えないポテンシャル。話のテンポもいいので、読みやすい。恐竜のデザインが可愛らしい。楓と恐竜の関係性が良い。これはまた新しいタイプの作品に出会えた。こんな恐竜飼ってみたい。この恐竜なら人間社会でも生きていけそう。恐竜を拾ってからの生活が楓にとってはいい経験になっているのではと思う。恐竜と楓がこれからどんな生活を送っていくのか、楽しみ。次巻に期待。

2019/04/18

はるみかん

息子が貸してくれた、癒し本。ギャルも恐竜もいい味出してる♡

2020/02/19

Fuji-san

点4/5。なんという暖かくて優しい世界…。嫌みもえぐみもなく、すっと笑えて後味スッキリ。これぞ日常系。ガツガツしたキャラが一人もいないのがいいんでしょうね。すごい適当な線で(失礼)描かれた恐竜が、なぜかものすごい表情豊かで人間くさくて面白い。表情も数パターンしかないし、喋らないのに。ネットに情報がないくらいなのに、なぜかみんなするっと恐竜を受け入れるのも面白いです。難しいことはいいんだよ的なノリの中で進む暖かいコメディがツボりました。強いて言えば、元カレ(という設定)はいらないかな…。

2020/03/02

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