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なぞの転校生 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

なぞの転校生 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

なぞの転校生 (新装版) (講談社青い鳥文庫)

作家
眉村卓
れい亜
出版社
講談社
発売日
2019-11-14
ISBN
9784065162880
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なぞの転校生 (新装版) (講談社青い鳥文庫) / 感想・レビュー

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雨巫女。@新潮部

《私-図書館》【再読】この話は、NHKのドラマが、最初でした。小説を読み。久しぶり読みました。眉村先生も亡くなり、読んでいると、古さも感じませんでした。

2020/02/09

Midori Matsuoka

2004年に刊行された作品の新装版。今読んでも古さを感じないSF作品。 中2の広一が住む団地の隣の部屋に越してきた同い年の転校生·典夫は見た目が整っていて、頭もずば抜けて良く運動神経も優れている。だけど、エレベーターに閉じ込められたり、飛行機の轟音には異様なくらいに怯える。違和感を持ちつつも徐々に心を開いていく二人。 しかし典夫はこの次元の人間ではなかった。 物語は異次元から逃れてきた人々を描いているけれど、他と違うことをどう受け止めるか、という問題は現代に通じる課題のように思えて、今と重ねて読んだ。

2023/05/21

かぜのあけち

同じ作者さんのねらわれた学園は読みましたがこちらは初めてでした。今の日本ではこういった方々を迎えてくれるのでしょうか?にしても最近こういったSF見ませんねー。

2022/07/25

さーちゃん

8歳9ヶ月 ー母ー 母未読 少し難しいかもしれないと思ったが本棚に置いておいた。すぐに長女、手に取り読み終えたようだ。感想は特になかった=理解するには難しかった? 母は「ねらわれた学園」は本や映画を大昔に観た記憶があるが本作は全く知らない。戦争、環境破壊、集団心理で暴走する社会ー科学を疑え!未来をえらべ!SFの傑作作品で古さを感じないらしいので母も読んでみようと思う。

2020/12/16

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