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かまくらBAKE猫倶楽部(1) (BE LOVE KC)

かまくらBAKE猫倶楽部(1) (BE LOVE KC)

かまくらBAKE猫倶楽部(1) (BE LOVE KC)

作家
五十嵐大介
出版社
講談社
発売日
2024-03-13
ISBN
9784065348970
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かまくらBAKE猫倶楽部(1) (BE LOVE KC) / 感想・レビュー

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阿部義彦

久々の大好きな五十嵐大介さんの連載コミック新刊です。講談社BE LOVEからという事はレディースコミックでの連載なのですね、道理で全然知りませんでした。鎌倉で猫雑貨屋を営む、ガクトとマヤの二人はどうやら猫の化身かも知れない、伝説(化け猫倶楽部にお願いすると居なくなった猫が戻る)に引き寄せられた人が間違えて辿り着くがこの店で猫の不思議な話をすると、もしかしたら化け猫倶楽部の入口に入れるかも知れない。この二人の過去生まで遡り話は二巻へ。雄の三毛猫は珍しいと思ったらそこもちゃんと考えられてました。乞うご期待!

2024/03/15

Bo-he-mian

「ディザインズ」完結から5年…全国の五十嵐ファンの皆さまお待たせしました! と言ってもアッシが待たせた訳ではないが(笑)、五十嵐大介最新作『かまくらBAKE猫倶楽部』第1巻です。古都・鎌倉に「化猫倶楽部」という、いなくなった猫に出逢える場所がある、と都市伝説が囁かれる中、猫の雑貨店(兼・喫茶店)で働くイケメン青年のガクトとマヤの元に、きょうも「猫」にまつわる不思議な話を持ち込む客が訪れる。「魔女」や「海獣の子供」の様な壮大なスケールで紡がれる物語から一転、「はなしっぱなし」へ原点回帰したかのような掌品集。

2024/03/13

毎日が日曜日

★★★

2024/04/07

くろねこ文学

味わいのある絵柄と猫にまつわる不思議なお話がとってもいい味だしてます。「ここは化け猫倶楽部ですか」と言って訪れる客が、猫に関する不思議なお話を語るお店かまくら猫倶楽部。猫みたいなってか、猫?の店員と猫グッズ、鎌倉の風物と不思議なお話がなかなか良い雰囲気をかもしだしてます。鎌倉にある実在のお店や食べ物なんかも出てきて、猫好き鎌倉好きのボクにはとっても楽しく読めましたねー(*´-`)。なんか鎌倉行きたくなっちゃった。猫グッズほしいです。

2024/03/14

ノベツ

BLっぽい表紙だが、中身は怪談で、いつもの五十嵐大介。人の理屈が通じない系の怖さと猫の自由さが相まって面白い。鎌倉観光案内としても秀逸。ただ、全話WEBで公開されていたので、単行本は描き下ろしが欲しかったなぁ。

2024/03/14

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