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ねこまがたけ ばけねこしゅぎょうのやま (あやしい猫えほんシリーズ 1)

ねこまがたけ ばけねこしゅぎょうのやま (あやしい猫えほんシリーズ 1)

ねこまがたけ ばけねこしゅぎょうのやま (あやしい猫えほんシリーズ 1)

作家
加門七海
五十嵐大介
東雅夫
出版社
岩崎書店
発売日
2023-10-18
ISBN
9784265079919
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ねこまがたけ ばけねこしゅぎょうのやま (あやしい猫えほんシリーズ 1) / 感想・レビュー

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starbro

表紙のインパクトから読みました。修行完了後の猫は忍者のようです(笑) 猫魔岳が、福島県にあるとは思わなかったにゃあ(=^・^=) 猫魔ヶ岳は、実在していました😽 https://yamap.com/mountains/3252 https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n103408.html 【読メ😻猫部】

2023/10/21

ままこ

山には、猫の国があるそうだ。そこで猫が修行するというが…。なんとも奇妙で躍動感ある絵に目が釘付け。猫っぽさを活かしたSF的な妖怪みたいなのがゾロゾロ。猫忍者かっこいい。可愛さの中にあやしさがある独特の絵柄が好み。修行の途中で帰った猫がいて、その理由が猫飼いとしては嬉しくホッとする。ラストはやはり、あやしい。作は猫好きの加門七海さん。表紙の猫うちの猫に似ている。

2024/02/23

たまきら

猫が長期の家出をするのって、昔は結構よくありました。子どもの頃わが家にいたキジトラカギ尻尾のピータンは、長い時は半年ほど帰らず、ギョッとするほど遠くで出会って驚いたこともあったっけ。ひどいケガをした時と寒いときしか帰ってこなかったこの半野良男は、晩年をストーブの前で過ごし、寒い2月、私の受検の日に旅立ちました。泣きはらした目で行ったのよね~。この本を読みながらピータンは今も山でくつろいでるんじゃないのかな…と思いました。

2024/03/06

k sato

修行猫が集う福島・猫魔ケ岳。人間の立ち入りは禁じられている・・・(;´Д`)ぞろぞろと山道を登る猫たち。まるで修験道の修行者じゃないか!猫魔ケ岳に君臨する巨大で長毛の黒猫。カツオ咥えていて怖いよ(;´Д`)猫たちの修行は奇怪だ。化ける、踊る、武術・忍術の三つ。言葉だけでは伝わらない珍奇な光景!はたして修行の成果はいかに!エンディングは場面が一転。下山した猫の行き先は・・・猫の目に映る山が・・・猫魔ケ岳に立ち入った人間の狂奇な姿。修行猫の奴隷となった異様な状況にぞくぞくした。高い芸術性と物語性の絵本だ。

2024/01/20

にゃおこ

かわゆくて、ちょっぴりこわくて、so cool でミステリアスで、きゅんとする絵本。コマ割りしてないけどなんか漫画っぽいと思ったら絵を漫画家さんが担当されている。

2024/04/10

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