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後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

作家
白川紺子
香魚子
出版社
集英社
発売日
2020-12-18
ISBN
9784086803533
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後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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みっちゃん

「寿雪をほんとうに救おうとするならば」高峻の選び取った険しく、そして悲しい道。そして自分の気持ちの正体に気付けず煩悶する寿雪も。それこそが…なのに。シリーズの始まりからの定めとはわかっちゃいるが、切なくてたまらん。最終章「破界」いよいよ!どきどきしながら読んでいたら、えっ⁉️何なの、このラスト!白雷の占にあった「妹」って、まさか⁉️こんなに新刊を待っていたのに、あっという間にまた続きを待ち焦がれる身の上になるとは…

2020/12/23

enana

高峻は寿雪を救い出すため、もっとも険しい道を選び、進んでいく。特別な妃と若き皇帝が険しき道に対峙する時。

2021/01/07

しいたけ

小説の登場人物に恋をしたことなどなかった。高峻と出会うまでは。高峻の静かな表情に隠した慕情を、大切に読むことこそが私の恋情だった。彼の身近にいる兄妹に忍び寄るという禍。これは一体誰のことを指すのか。「望みは苦しみを生む。苦しみは烏妃のなかの化け物を呼び覚ます」という。寿雪の胸の奥深くに潜む望みは、どんなものに化けるというのか。寿雪に自由をと祈る高峻の思いは、共にいる未来を願う思いと相反する。二人の選ぶ着地点をはやく見届けたいとの思いと、この物語がずっとずっと続いて欲しいと願う私の矛盾と重なる。切ない。

2020/12/20

あっか

シリーズ最新刊。前巻最後、誰しもが「分かっちゃいるけど残念…」な慶事、寿雪は自覚できない程度のモヤモヤを感じつつも気にする素振りは見えない。けれど高俊に対する不思議な気持ちを感じているさまや描写にドキドキ♡でも物語はそんな方向に進ませてくれず…!小さな事件と解決を積み重ねながら香薔の結界の解き方、高俊は寿雪を真に解き放つ方法を探す。明確に進展していくかのように思えたが、香薔の呪い?は強く…前巻同様、とても気になる最後!!前巻の時も書いたけど(笑)、物語が複雑になってきて再読の必要性を感じる^^;

2020/12/26

よっち

寿雪を救い出すため、高峻は初代烏妃・香薔が烏妃の中に閉じ込めた烏漣娘娘を解放する道を選ぶ第五弾。秋、宮中が慶事に沸く一方で、先の騒動の影響でひっそりと静まり返る夜明宮。「烏妃はひとりで在るもの」先代烏妃の戒めを思い出す寿雪。それでも周囲には九九や温螢、淡海たちがいて、妃たちとの関係も良好で、想いに自覚なかったからこそ相手にも伝わりようもなかったですけど、すれ違いかけていた高峻とも想いを通わせつつあっただけに、どうなるか知らなかったとはいえこの状況はなかなか厳しいですね…何とか窮地を脱して欲しいものですが。

2020/12/18

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