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後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫)

作家
白川紺子
香魚子
出版社
集英社
発売日
2020-12-18
ISBN
9784086803533
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後宮の烏 5 (集英社オレンジ文庫) / 感想・レビュー

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ひさか

2020年12月講談社オレンジ文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。一気に物語が動き寿雪の命運が決まることになるのか…。という肝心のところで次へ続くとなってしまって次が、待ち遠しいです。

2021/10/02

すがはら

最後のは何なのでしょう!興奮の記憶が薄れないうちに早く続きをお願いします!途中までは、高峻の名君ぶりがよく見えて、それだけに感情ではなくて理性で寿雪を手放すことも出来る人なんだろうなと納得して読んでいました。そして恋愛とは違う形での硬い結び付きってのもアリだなと思ってたんだけど。高峻も感情を揺さぶられて変化してゆくのでしょうか。

2021/01/16

美紀ちゃん

高峻「そなたが喜べば私は嬉しいし、そなたが苦しむなら、私も平静ではいられぬ。だからそなたを遠くにやらねばならないのは、半身をもがれるようにつらい。」わお♡そして、そして?っていうところで、続きは次巻。

2021/02/11

はなりん

うわーって所で終わってる!結界を破って外へ出る事と今手にしている事と離れると言う事にモヤモヤする寿雪が切ない。高峻もまた、寿雪の幸せを思って離れようとしてるのが切ない。白雷の占が不吉…兄妹の妹って寿雪?の伏線か。衛青はもしかしてって思ったみたいだけど、高峻は知らないんだっけ?最後の麗娘とのやり取りも辛い。続きが待ち通しい!

2021/05/23

mariya926

後宮に捕われて新月には身を引き裂かれる苦しみを味わうしかない寿雪。後宮があり妃たちが懐妊したのに関わらず、欲を感じさせらない高峻。どんなに隠していても、二人から出てくるのはお互いが半身だから…(何かここで書くとおかしな感じになりますが)物語の中で『神が』と出てきますが、明らかに悪魔がこの世の中の神となって出てきていたので笑ってしまいました。そうそうこの世の中の神(悪魔)はこんな感じなんですよね。まさにピッタリで作者さんはよくこんな表現ができるなと感嘆しました。次作が気になるラスト。早く読みたいです…

2021/03/12

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