私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 (集英社新書)
私たちの近現代史 女性とマイノリティの100年 (集英社新書) / 感想・レビュー
優希
女生とマイノリティについての100年を語り尽くしています。未だに残る差別や偏見はジェンダー論へと通じるものがあると思いました。女性として考えさせられる歴史対談でした。
2024/04/08
どら猫さとっち
「風よあらしよ」などの直木賞作家と、在日家庭に育ち社会を見つめてきた作家が語る、近現代史100年。関東大震災から、朝鮮人虐殺や戦争、ヘイト発言と差別など、その醜悪さは100年経った今も消えることはない。その歴史の記憶や記録から想像力を生む糧にするための言葉、そして思想。今私たちが考えなければならないことが、すべてこの一冊にある。
2024/03/23
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