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バイオーグ・トリニティ 9 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 9 (ヤングジャンプコミックス)

バイオーグ・トリニティ 9 (ヤングジャンプコミックス)

作家
大暮維人
舞城王太郎
出版社
集英社
発売日
2016-06-17
ISBN
9784088903996
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バイオーグ・トリニティ 9 (ヤングジャンプコミックス) / 感想・レビュー

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ゼロ

21星最高位のデネブとの戦いは、藤井が受け持つのではなく、穂坂が行うことになった。穂坂の強さとデネブとの戦いは規格外。デネブは調布市の神さまで、それを聞くと強いのかダサいのかよく分からない。藤井は、心の中でマルボロと対話。マルボロって過去のことを知っている重要キャラクターなのかも。そして藤井は、40年前のあの日に戻る。実は藤井とフミホは付き合っていて、フミホは実態のある女の子であった。つまりはこの後に何か大きな変化が生まれる。それは藤井が鍵を握る!?最後に松陰出てくるし、謎は明かされていく。

2018/04/10

眠る山猫屋

マルボロが表紙、渋くもカッコいい!今回はフミホが命を失い世界が崩壊した瞬間へ、ぐいぐいダイブしていく。デネブとの闘いで穂坂にバトンタッチはズルいなと思ったが、藤井の方も真相の一番深い闇に向かわざるを得ないのだな。過去の再生なだけかもしれないが、フミホを護り切って欲しいな、藤井!そして雑魚キャラかと思いきや、ブイブイ存在感を増すのは松蔭っち!!

2016/06/19

阿部義彦

もはや、ストーリーなど脇におっぽいても絵柄だけでも一級品の映像芸術凄すぎ!どうやらフミホは一度誰かに殺されたらしいが果たして誰がころしたのか?モグゥー!そしてデネブから告られるキワコ、なぜなら彼女だけが穴から生還した唯一のひとりであるから。マールボロさんは実は昔の同級生なのか?ペンは剣よりも強しなのか?この街はそれ自体がデネブ自身、フミホを囲うとりかごなのだ!解るようで解らないけどつい読んで酔ってしまうドラッグ漫画恐るべしっ。テストに出るぜ。です。どうにでもしてくださいっ!

2016/06/23

とら

一巻から一気に再読したので内容は完璧に把握。この巻、舞城節の鋭さに磨きがかかってきている。起承転結の「転」辺りに差し掛かっている感じ。「死」について。「世界」について。考える。セカイ系。

2017/06/05

レリナ

ホサとデネブが激突。そして藤井は穴へと突入する。勢いが増してきた。面白さも増してきたので、次巻の展開がかなり気になる。少しずつ明らかになるこの世界の真実。穴の中に存在するもう一つの世界。藤井は何かを得て穴の中の世界から脱出することができるのだろうか。バイオーグとハンターの戦い以上に穴の中の真実が気になる。この世界の謎が解き明かされるごとに興味を惹かれる。次巻に期待。

2017/01/08

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