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海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
2010-02-10
ISBN
9784091670403
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海街diary: 陽のあたる坂道 (3) (フラワーコミックス) / 感想・レビュー

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抹茶モナカ

鎌倉の風土を織り交ぜ、心の機微を繊細な筆致で描く。すずちゃんの青春、シャチ姉の不倫。シャチ姉は、心を病んだ妻を持つ男との関係を清算し、仕事に向かう。ここまで緩やかに進んでいた時間が、すずちゃんの心とともに軽やかになって、するする読み終わった。

2014/04/03

れみ

お父さんの一周忌で山形へ。で、すずの継母の現在にびっくりするけど、こういう人、いるよなあ…と思ってしまった^^;すずの進路の話、幸の異動の話、佳乃に新しい恋が始まりそうな予感。それから風太の意外にすごいところが垣間見られ、この先に期待しちゃうなあ。

2015/07/19

masa@レビューお休み中

父の一周忌で、久しぶりに山形の温泉町に向かうすずたち四姉妹。奥さんがいる男性と付き合っているがために、デートすらもままならないさち姉。失恋の痛手から立ち直ることができないでいる佳乃。それぞれが痛い思いを胸に抱えながら生きている。それは、突然堰を切ったかのように溢れ出してしまうことがある。溜まりに溜まった怒りが爆発したり、積もりに積もった悲しみが滂沱の涙となったりするのだ。でも、この姉妹を見ていると、かわいそうという同情めいた想いが湧かないから不思議だ。むしろ、頑張れと応援したくなってしまうんだ。

2013/05/20

エンブレムT

あ。もう一周忌か・・・などと、思わず現実的な感想を抱いてしまうこのシリーズ。4姉妹の心の揺らぎがリアルで、その年代を通り過ぎちゃった自分にはどこか懐かしくもホロ苦く感じます。生きていくってことを真正面から描いてるので考える事も多いけれど、読後はカラリと晴れた夏空が広がっているような爽やかさ。いつものことながら、それぞれのタイトルセンスも絶妙!大好き♪次巻、アライさんは登場するのかな?(笑)

2010/03/12

cucky

例えが上手い。 カーテンのくだりもよかった!! ぐっとくる言葉がすごく多いわ。 ゆうやの強さも、人のいい所をみれる風太も尊敬する。 アライさんもいいキャラしてる! とても大切なことは間違ってないんだよなぁ

2013/05/16

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