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海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス)

作家
吉田秋生
出版社
小学館
発売日
2011-08-10
ISBN
9784091670489
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海街diary 4 帰れない ふたり(flowers コミックス) / 感想・レビュー

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ミカママ

ヒマラヤ越えをするアネハヅルの話がよかったね。あと裏表紙の大仏の絵、前回の帰国で雨の中、大仏見物したんだけど、知ってたら真似したのになぁとか(笑)

2022/04/06

エンブレムT

変わらない部分を愛おしく思う気持ちと、変わっていく部分に「生きている」ことの痛みと喜びを感じる。そんな「今」を描いた4姉妹のdiary。『帰れない ふたり』『ヒマラヤの鶴』『聖夜に星降る』『おいしい ごはん』の4作。今回も良いタイトル~♪・・・今までそこにあったものを失ったという深い喪失感を描きながら、明日を信じられるような優しさに満ちた物語。人と人との関わり、街に流れる空気、ゆっくりと移っていく季節、いろんなものが穏やかに優しく心に沁みこんでくるような感じ。空腹を覚えながら、本を閉じました(笑)

2011/08/29

masa@レビューお休み中

誰にでも人には言えない悩みがある。そこには、人それぞれの事情があり、抱えた時間とともに溜めこんだ感情が行き場を失ったかのように渦を巻いている。それは、報われないことがわかっているから吐き出すこともできない。許されない行為、責められる行動、逃げることができない現実…。それでも抗おうとしてしまう。もしかしたら、どこかに希望が落ちているかもしれないと期待してしまうのだ。抗うのは人間の性。受け入れることができるまで、もがき苦しむことが生きている証なのかもしれない。

2013/06/02

抹茶モナカ

シャチ姉の不倫の恋が終わり、すずちゃんと風太君が急接近。鎌倉の名所、風土を織り交ぜながら、物語は進む。すずちゃんの淡い恋愛模様が、どこか羨ましい感じのするもどかしさで、きゅんとする。

2014/04/04

れみ

表紙の鶴岡八幡宮を見て、ああまだ銀杏の木がある、と思った。数年前に江ノ島や鎌倉に行ったときのことが懐かしい。そして、幸の秘密の恋を知ってしまうすず。お母さんのこともあるし、いろいろ考えちゃうよね…。

2015/07/19

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