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旅だから出逢えた言葉 (3) (小学館文庫 い 31-15)

旅だから出逢えた言葉 (3) (小学館文庫 い 31-15)

旅だから出逢えた言葉 (3) (小学館文庫 い 31-15)

作家
伊集院静
出版社
小学館
発売日
2022-12-06
ISBN
9784094072150
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旅だから出逢えた言葉 (3) (小学館文庫 い 31-15) / 感想・レビュー

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ランラン

心に残った言葉。「考え考え抜いて練習をやりぬいてようやく何かが出るのが私たちの人生」「たとえ結果が出ずともそれをやり続けることしか生きる尊厳はない」「人の喜び幸福の表情は共通している。悲しみ不幸せの形はどれも違う表情をしている。それだけ人間は悲しみに出逢うことであり、その悲しみが違う表情をしているのは人間の生の複雑なところ」「99回の失敗と1回の歓喜、辛苦辛酸だけが人を育てる」いい言葉でした。

2023/02/10

Yasushi I

本書は欧州を旅するなかで特に美術に纏わる言葉が多く綴られている。モネ、ミロ、フィレンツェやマドリッドでの体験。画家の思いは絵画に描き込まれ、見た者に感動と言葉が生まれる。またイギリスにいた漱石が病の末に夭逝した子規へ宛てた俳句に深く感動した。

2023/04/17

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