ギャラリーフェイク (38) (ビッグコミックス)
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ギャラリーフェイク (38) (ビッグコミックス) / 感想・レビュー
ぐうぐう
『ギャラリーフェイク』と『ブラック・ジャック』の類似性を何度か指摘してきたが、細野不二彦が『BJ』を意識して『ギャラリーフェイク』を描いていることは間違いないだろう。冒頭のエピソード「ウラvsウラ」なんかは、いかにも『BJ』らしい展開だ。しかし、藤田が猪ヶ谷を救うのが情ではなく矜持である点を見過ごしてはならない。そういう意味では「モネの橋のたもとにて」こそ、『BJ』を連想する。読んでいて、名作「もらい水」を思い出してしまった。
2024/03/23
F4ふぁんとむ
最近の細野不二彦は出来にばらつきがあるように思うが、ギャラリーフェイクだけは別格。
2024/03/03
美周郎
前にも思ったがフジタ丸くなったなあ。ちゃんとした利益ではなく将来性にお金出をすのも、昔の義理を返すのも以前は照れ隠しを含むが憎まれ口連発だった、年輪かねえ。
2024/03/05
もちこ
相変わらず社会問題とからめるのが巧みー 好き。 漫画3
2024/03/02
なつみかん
最近のコミックは(週刊マンガなんかも)やけに本の厚みがなくなった・・・気がする。1枚の紙が薄いのか、それとも?いや、今作の中身は毎度のギャラリーフェイクでなんら文句はないけどね〜。
2024/03/22
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