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オーバーヒート (新潮文庫 ち 9-2)

オーバーヒート (新潮文庫 ち 9-2)

オーバーヒート (新潮文庫 ち 9-2)

作家
千葉雅也
出版社
新潮社
発売日
2024-01-29
ISBN
9784101041629
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オーバーヒート (新潮文庫 ち 9-2) / 感想・レビュー

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OHNO Hiroshi

女女はどうなのか、気になった。 息子の嗜好を知って母親どうなるのか、と思う。

2024/03/03

大福

25冊目、読了。 男でも女でも、パートナーがいることが羨ましい。 バーでも部屋でも居場所があることが大事だよね。 多分、同性愛も男女の恋愛も特別なことって普段起こらなくて、でも不安は普段からちょこちょこあって そんな日常が描かれていました。

2024/02/12

にしざわ

「オーバーヒート」の文章は即時的(≒ツイッター的)な印象があっておもしろい。生理的な嫌悪感を論理立てて説明しようとしたり、事務仕事に向き合ったり、四十代のゲイであることを思考したり、馴染みのバーでひとりツイッターを眺めたりする様々な日常の場面ごとに思考の文章や文体というものももちろん変わるはずで、そのリアルタイム性のようなものを文章として捉えながら、徹底的に練り上げられていてすごいと思った。

2024/03/12

バナナカプチーノ

なんかすごく良かったです!1日半くらいで一気読みできました。主人公の心の内の描写がなんだかしみじみ味わい深く、難解でもないけど決してわかりやすくもない世界観で惹き込まれました。千葉さんは哲学者でいらっしゃるんですね。芥川賞候補作の他の作品も読みたいです。

2024/05/05

辻本 敏久

居場所があってよかったです。

2024/04/16

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