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「子供を殺してください」という親たち 2 (BUNCH COMICS)

「子供を殺してください」という親たち 2 (BUNCH COMICS)

「子供を殺してください」という親たち 2 (BUNCH COMICS)

作家
鈴木マサカズ
押川剛
出版社
新潮社
発売日
2018-01-09
ISBN
9784107720382
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「子供を殺してください」という親たち 2 (BUNCH COMICS) / 感想・レビュー

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コウメ

引きこもりをしている子供の方にも確かに問題はあるけど、少なからずこの漫画に登場する親にもなんらかの問題があることが感じる。特に「世間体を気にしすぎる親」

2020/09/01

読特

引きこもる娘。暴力をふるう息子。犠牲になったのは母親。精神の病は家族の人生もズタズタにする。適切な処置をとれない医師。手を出さない行政。外部からの介入はない。近所付き合いが濃密だったかつての地域社会。それを嫌ってプライベートを尊重した現代都市型社会。外で顔をあわせても会話すらしない。閉鎖空間となる家庭内。異常に気付いても関わるのは怖い。荒れていく部屋も、朽ちていく命も、なりゆくまま。壊れて戻せないものもある。家族は絶対ではない。解体した方がよいときもある。助けが必要な人を救える社会へ。まだまだ課題は多い。

2024/05/21

はる

読書メーターで読んでる人を見つけ、面白そうだったのでアンリミテッドで読了。面白かった。もっと読みたい

2020/08/20

あゆみらい

様々な「ひきこもり」。母親としてつらい。

2022/06/08

Sayaka

KindleUnlimited。絵と内容(事実であること)が怖いのについつい読んでしまう。入院するときに保健所と警察が立ち合うなんて。そういえば保健所に精神担当の部署があったなぁと思い出す。甥っ子が一時引きこもってたけど精神疾患でなくて外界に出られるようになって良かった。良い医者なんて一般人にはわからんよね。

2022/05/25

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