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ぼくらの近代建築デラックス!

ぼくらの近代建築デラックス!

ぼくらの近代建築デラックス!

作家
万城目学
門井慶喜
出版社
文藝春秋
発売日
2012-11-29
ISBN
9784163757902
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ジャンル

ぼくらの近代建築デラックス! / 感想・レビュー

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hiro

万城目さんの本をコンプするために読みました。旧シェ・ワダ、綿業会館、堂島薬師堂、日比谷公園と私の新旧通勤路にある建物(日比谷公園は建物?)が4箇所もでてきてびっくり。私のお勧めは、旧シェ・ワダ、綿業会館がある大阪の三休橋筋近辺。三休橋筋は電柱地中化が完了し、たいへん歩きやすくなったし、近くにはこの本では紹介されていないが、大阪で一番歴史の古い大阪市立愛珠幼稚園の木造園舎など、多くの近代建築があり、お勧めです。今度、高麗橋野村ビルディングのサンマルクカフェで本を読みながら、チョコクロを食べようと思ていますw

2014/01/17

コットン

紹介された中で好みは、伊達男:渡辺節の綿業会館(大阪)・商船三井ビルディング(神戸)・旧日本綿花横浜支店(横浜)、学者肌で妖怪好きな:伊藤忠太の一橋大学と築地本願寺(東京)・武田五一の1928ビル(京都)、福田重義の横浜市開港記念館(横浜)がいい!

2013/02/10

くりきんとん99

これは予想以上の面白さ!正直、万城目さん目的で読んだ私。近代建築は、見てすごいなぁ位にしか思っていなかったけど、門井さんの薀蓄と万城目さんのボケ?ツッコミ?を読むとまた違った目で見ることが出来そう。この中では、東京駅しか見たことないんだけどね。

2013/01/01

nyanco

門井さんと万城目さんって、とても意外なコンビ…と思ったのですが、なかなか良いタッグでした。確かに薀蓄の門井とトボケの万城目って感じw建築については、もっと大きな写真で沢山見たかったなぁ。これは動画でTV番組だったら、きっともっと楽しめたのかも。 ま、建築入門なんだから、興味を持った人は自分で色々調べてくださいってことですね。 地元・横浜はほぼ行ったことがあるのだけれど、無くなる前に…という建物については本当に早めにチェックしよう、と痛感しました。続→

2013/01/08

ぶんこ

万城目さんの皮肉、門井さんの分かり易い蘊蓄が秀逸の本でした。 惜しむらくは写真が。。 本文を読んでいて、ヘェ〜どんなの? と思っても写真は無しか、本文とは関係無い部分だったりと、かなり残念でなりません。 特に関西は滅多に行かれ無い地だけに、写真が欲しかったです。 いいなぁと思ったのは、同志社女子大学ジェームズ館、横浜共立学園本校舎。 龍谷大学本館は、東京の江東区深川図書館と似ていてビックリしました。

2015/08/13

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