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放射線のひみつ

放射線のひみつ

放射線のひみつ

作家
中川恵一
寄藤文平
出版社
朝日出版社
発売日
2011-05-27
ISBN
9784255005898
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放射線のひみつ / 感想・レビュー

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寄藤さんのイラストきっかけで借りた本。放射線が遺伝子の一部を壊すことが進化(変異)の一因になっている。言われてみればそうか。確定的影響と確率的影響。飛んでいる線量によって心配すべき対象が異なる。震災後3か月で出版された本。その迅速さに大きな意義があったと思われる。

2021/11/30

♡♡♡

放射線のいろはがわかる本。興味はあるし知っておかなきゃいけないと思っているのにどうも頭に入ってこなかった。

2014/03/01

ジョニーウォーカー

震災直後、雑誌AERAの表紙に「放射能がくる」という見出しが躍っていたが、正確には「放射線」の間違いらしい。「放射能」とは本来、放射線を出す能力のこと。例えば、ロウソクが「放射性物質」だとした場合、火がついている状態が「放射能」有りの状態、そこから出る明かり(熱・光)が「放射線」というわけだ。本書は、そんな知っているようで意外と知らない放射線の基礎知識を、寄藤文明によるイラスト付きでわかりやすく解説している。これから原発関連のニュースを正しく読み解くためにも、読んでおいて損はない一冊。

2011/05/29

yooou

とっても大事。大事な事なんだけど、覚え切れないわー。これ。ややこしい。なんでこんなにややこしくなっているんだろうか。

2013/08/22

kubottar

放射線。福島第一原発の事故によって一気に広まった言葉です。知らない事に対する恐怖を和らげるために読みました。煙草や酒を飲むのと同じと言われると、そうなのかなあ~と思っちゃうけど、ガンリスク比較による言葉のすり替えみたいなものも感じました。ただ、毎日これだけ便利な生活ができる時代ですので、今回の事故も真剣に受け止めていかなければならないこと。

2011/07/10

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