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対決! 日本史2 幕末から維新篇 (潮新書)

対決! 日本史2 幕末から維新篇 (潮新書)

対決! 日本史2 幕末から維新篇 (潮新書)

作家
安部龍太郎
佐藤優
出版社
潮出版社
発売日
2021-07-20
ISBN
9784267022951
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対決! 日本史2 幕末から維新篇 (潮新書) / 感想・レビュー

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gtn

「宵越しの金は持たねえ」という江戸っ子の言葉。言い換えれば、150万人の人々が、飢えることもなく、それなりに暮らせていたという指摘は目からうろこ。そんなコミュニティを崩壊させたのが維新後の革命者たち。歴史は多面的に見るべきと気付かされる。

2021/11/26

さきん

佐藤氏だけになるとキリスト教視点からの社会批評になりがちだけど、歴史小説家のおかげで、日本史の話にはなっているが、中々かみ合わず、議論までには深まらず、お互いに知識の確認にとどまっている感じはした。キリスト教と大乗仏教が似ているのは、ネストリウス派の影響はあるかもしれないが、有袋類と同じ共進化の意味合いが強いと思った。中江兆民の生きざまは本当に尊敬してしまう。

2021/08/20

ごく

日頃感じる”明治維新のいかがわしさ”を史実で立証したスカッと本。ダブルスタンダード上等な英国流を継承した長州藩の流れが前政権まで続いている悲哀。近・現代史学習の省略はGHQの意向と日本の支配階級にも都合が良かった事実、理にかなっていて苦笑。とはいえ明治政府の近代化は目を見張るし、今では疑問視される教育制度あってこその高度経済成長。功罪相半ばする視点は大切。民衆への影響と動向、江戸時代は社会主義は興味深い。新政権への希望は江戸時代の暮らし易さに選択の自由、基礎学力がつく制度に秀でた才能を伸ばす環境。

2022/01/08

Happy Like a Honeybee

明治維新礼賛論に軛を打つ一冊。 現代にも存在する、講座派による日本特殊論。 歴史関連読まない自分には、幕末の薩摩藩の話は興味深かった。 当時としては世界最大都市としての江戸を再考する契機に。 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

2021/10/12

れいまん

二人の対談の第二段。キリスト教ネトリウス派と浄土真宗の共通点→親鸞はキリスト教を知っていたはず方向性があまりにも似ている 明治維新のとき越前が薩長側についたのは藩を超えて北前船で繋がっていた 長州藩はいつもダブルスタンダード。厚かましいほどの功利主義。島根半島の廃仏毀釈がものすごく激しかった。江戸時代の公知公民制はエゴイズムを抑えようとした(ルソーや中江ちょうみん)全共闘世代も同じ「21世紀のデモクラシーは極度に人間中心主義。近代的西欧的な人間観に基づく人間主義と民主主義の限界」と評価される可能性有り

2021/07/25

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