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押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

押井守監督が語る映画で学ぶ現代史

作家
押井守
野田真外
出版社
日経BP
発売日
2020-10-29
ISBN
9784296107704
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押井守監督が語る映画で学ぶ現代史 / 感想・レビュー

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ぐうぐう

映画は「時代の不安」を記憶するタイムカプセル。それをエンタメにするのが我々の仕事、と言う押井守。『パトレイバー2』なんて、まさしくその実践だよね。だから戦後映画のぬるさへの逆襲として作られた『仁義なき戦い』を押井が絶賛するのは、とても理解できる(同じ方向性で撮られた押井の戦後史としての映画が『立喰師列伝』というのもよくわかる)。そんな押井守が憂うのは、原作もの(特にマンガ)の映画化ばかりの日本映画は、映画館が単なる「追体験の場」になってしまったということ。(つづく)

2021/02/09

Tenouji

相変わらずのマッチョ感はあるが、面白かったので、一気読み。ガンダム世代なので、007のところあたりから、実感を持って読めたが、その前の怪獣映画や、ヤクザ映画の話しも興味深かった。で、主題の現代史の最先端は、「共感」自体が出来なくなってきている、と。更には、海外のマーベルにシステムを見出すところが、スゴイね。で、なんて言ううんだろうな、私は私の慣れ親しんできたメディアを、掘り起こすんだろうな、と思いました、MTVとか。

2020/11/02

HK

面白い。「映画にはその時代の不安や欲望が記憶される」を切り口に、映画を公開された時代とセットで語るというコンセプトが非常に魅力的。しかしながら、その方針はわりと緩めに適応されるので、体系だった構成とはいいがたく半分程度は企画と関係ない話題になっている。したがって「映画で学ぶ現代史」はちょっと言いすぎな気がする一冊だが、押井監督の映画語りはいつもどおりべらぼうに面白いので文句はない。

2020/11/15

go

いやー面白かったなー。押井守の語りってのも一つの作品だと思います。色々見てるなーとも思うし、見てこれだけ語れる、それが面白いのがすごい。

2021/02/07

hirokazu

2020年11月刊。「日経ビジネス電子版」にて2019年10月から2020年9月連載。「世界大戦争(1961)」から「野生の証明(1978)」までは確かに映画製作時の時代背景がメインとして語られているが、コロナ禍で連載が中断、再開してからは1999年から現在に至るまでの作品となり、時代背景より製作の裏側や、押井氏自身の思い出話が主となった感じ。そっちの方が面白かったけど。「ジョーカー」を押井氏が見てなかったのは残念。あれは「『バットマン』という物語は全て一人の男の妄想だった」という話だからね。(続く)

2020/11/20

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