新装版 ジャックナイフ・ガール (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
新装版 ジャックナイフ・ガール (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー
ぶんぶん
【図書館】ナイフ使いのアウトキラー桐崎マヤ、七転八倒の活躍。 ナイフを使ってなぎ倒す、アクション小説と言って良いのだろう。 ただ、後にも先にも思想が付いて無い、ドンパチ物。 読んで「損」をした。 時間が勿体無いと感じた。 アクション物のスカッとした感じも無いし、謎解きのハラハラ感も無いし、単に時間が過ぎたって感じ・・・デビュー20周年記念の「裏書き」に騙された。
2024/02/03
ichi
【図書館本】破天荒な内容だけど、主人公のマヤの筋の通った人間性に惹かれつつ、応援しながらの読了。これは 2014年刊行の『ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走』こ新装版との事で、シリーズ化はしてないらしい。
2024/02/21
アヒノ
表紙のイラストに惹かれて手に取ってみたけれども、バイオレンス系の内容で最初は戸惑い…バイオレンス系と受け入れてからはサクッと読めた。新装版なので約10年前に書かれたお話。20XX年の日本はこんな風になってないといいな…
2023/11/28
栗山いなり
20XX年、震災によって荒廃した日本を舞台に不良少女・桐崎マヤが大暴れするバイオレンス小説。読み終わってから振り返ってみると色々と荒々しさが目につくし結構際どい描写も見られるが、同時にアウトローな世界観からにじみ出るパワーを感じる作品だった
2023/11/04
terukravitz
★★★★☆
2023/08/28
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