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ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫 ふ 21-6)

ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫 ふ 21-6)

ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫 ふ 21-6)

作家
深町秋生
出版社
幻冬舎
発売日
2024-03-07
ISBN
9784344433663
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ファズイーター 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫 ふ 21-6) / 感想・レビュー

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W-G

血の雨をおおいに降りちらかすのはいつも通り。しかし初期の三作にあった何かが抜け落ちてしまっていて、どこか予定調和になりつつある。瑛子が暴力に向かう衝動や緊迫感に必然性が足りず、ただの完全無欠なスーパーヒーローになってきているのが原因かと推察。前作での甲斐の死に際の一言がこの流れを決定づけた気がする。今回は悪役に背景豊かな人物を多く配置しすぎたことが仇となって、中途半端につまみ食いしたような描写に終わってしまったところもあり、次回作で大きな転換がありそうな期待も持てるが、単体としては少し弱い内容だった。

2024/03/23

Tomomi Yazaki

久々の八神瑛子。このシリーズはハズレがないから、即買っちゃいます。前作までにヤクザ、警察問わず、沢山の悪が彼女に粛清された。それでもしぶとく生き残っていたヤクザの大親分、有嶋。瑛子を恐れるあまり、あろうことか、裏切り者の片浦に盃を渡す。そして正体不明の斎藤。不良警官を退治するだけの男。元自衛官だけあって、その闘い方は半端ではない。その男が有嶋と手を組み瑛子に襲い掛かる。そして、私怨と任侠が絡み合う凄まじい戦いが始まった。読み終えても興奮冷めやらず、産毛がゾワゾワしてしまいました。

2024/04/23

コニタン

もう深町秋生の小説は、血にまみれて過ぎてもうたくさんです。二度と深町秋生を読みません。

2024/03/22

minu tanu

エグい殺し合いばかり。前作で甲斐が死んで魅力的な悪役もおらず疲れるだけ。

2024/04/25

古山 雅一

八神瑛子が竹内結子に見える。

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