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ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書)

ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書)

ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書)

作家
落合陽一
山口周
野口悠紀雄
井上智洋
深津 貴之
和田秀樹
池田清彦
出版社
宝島社
発売日
2023-09-27
ISBN
9784299047366
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ChatGPTは神か悪魔か (宝島社新書) / 感想・レビュー

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けんとまん1007

タイトルは、少し、大袈裟だと思う。中にもあるとおり、ツールとしての位置づけが基本。つまり、それをどう使うのかが問われるというのは、以前から考えていたこと。もちろん、影響度が大きいツールではあるので、これまで以上に、使う人の重要性が増す。chatgptも、間違うことがあるということを忘れないこと。ここに立脚することだと思う。

2024/01/12

まいこ

医師や弁護士みたいな、正解があって、今まで高収入だった仕事ほどAIがやるようになりそう。だけど政治力が強いので日本ではなかなか進まないのかも、ライドシェアと同じく。和田秀樹さんの章が一番刺激的だった。AIは「自分が得をしよう」とは考えないし、一部業界へ利益誘導しようとすることもない。少なくとも日本においては、政治こそ一番AIにやらせたほうが良い職業では?と。欧州では政治家不要論が高まっていて、デンマークでは政策をAIに任せる人工党も立ち上がったと。成田さんの22世紀の民主主義が、海外ではいよいよ始まる?

2023/11/26

Tenouji

いろんな話しがあって、面白かった。AI議論は、いろんな人の話しを聞くのが実は面白いんだよね。

2023/10/20

nbhd

「デジタルネイチャーの中では人間はベクトルになる」、「微分可能オントロジー以降は、人類もまた微分可能なもの、ベクトル化可能なものになる」。ChatGPTが人類にもたらす影響について、各分野の専門家があれやこれやとしゃべったことをまとめた本。なかでも、先に引用した落合陽一さんの言葉遣いが爆発していて、おもしろかった。おもしろかったっていうか、ヤバみがヤバかった。落合さんは「テクノ民藝」とか「マタギドライブ」とか、魔術的なボキャブラリーを豊富に持っていて、この人の見えている世界は大変そうだなぁと感じた。

2023/12/23

kaida6213

最初の三人は流石面白い。いわゆる概念的なものがgptで数値化されることにより今後のモデルに載るとかどうとか。これはあくまで近似値でしかないからそのものずばり、ましてシンギュラリティという話ではないと思う。実用面では、外れ値を目指そうってのが非常にわかりやすい。

2023/11/12

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