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世阿弥最後の花

世阿弥最後の花

世阿弥最後の花

作家
藤沢周
出版社
河出書房新社
発売日
2021-06-18
ISBN
9784309029689
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世阿弥最後の花 / 感想・レビュー

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しゃが

読み応えがあった。72歳の世阿弥が佐渡へ流罪となった。その地で自然、環境、人びとの出会いにより、円熟の世界に達する…。そこには同じように流された人への思い、亡くした息子への思い、都での能への姿勢…の回顧と新な境地が交錯する…。有名な和歌の挿入で心象や風景が描き進められ、分かりやすい、能の世界も。たつ丸という子ども、弟子たちや周りの人たちのキャラクターもいい。あの芥川賞受賞作品以来だったが、その意外性は最後でわかった。

2021/07/21

chuji

久喜市立中央図書館の本。2021年6月初版。書き下ろし?構想から六年、著者自ら観世梅若流の謡と仕舞を稽古し能を体感したとのことです。咎なくして佐渡島に遠島された世阿弥だが、作中では意外と充実した暮らしにしていた。『たつ丸』が良い味を出していた。

2021/07/09

ASYURA

「美は、花は……、十方世界を変えましょう――」 永享6年(1434)5月、室町の世を幽玄の美で瞠目させた一人の男が、流罪となった。 世阿弥元清、72歳。 なぜ、咎なくして遠く佐渡へと流されたのか? そして彼の地でどう生き、何を見つけたのか? 室町の都を幽玄の美で瞠目させた天才が最晩年に到達した至高の舞と、そこに秘められた謎に迫る、波乱と奇跡の感動巨篇!

2021/07/06

ekoeko

72歳で佐渡へ流された世阿弥の佐渡での話。息子・元雅の霊がちらほら出てくるのが切ない。

2021/07/01

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